ボランティア協力者の多いGoogle Mapsが, 彼らに勲章–じゃなくバッジを贈呈

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Google Map Maker

Google Mapsには地図そのもの以外にもおもしろいことがいろいろあって、その一つが、大きくて活動の活発なコミュニティによる、ボランティア的改良努力だ。道路が閉鎖されたり、何か正しくない箇所があると、Map Makerのツールを使って報告できる。そのようなコミュニティの活動は、Googleとユーザの両方のお役に立っている。

そこでGoogle Mapsのチームは今日(米国時間11/21)、たくさん助けてくれる人のための“ごほうび”を発表した。それはコミュニティのメンバーの努力に報いるシステムだから、とても立派な企画だ。バグを見つけたハッカーにお金をあげるシステムがGoogleにあるが、それにやや似ている。

そのGoogle Map Makerバッジプログラムについて、Google Mapsのチームはこう言っている:

みなさまのご尽力により、世界でもっとも充実した地図が作られています。そしてこれからは、そのご尽力をGoogle Map Maker Badgesで共有できます! バッジを稼げる機会は、Map Makerで初めてのエディットをした、MapUpイベントを主催した、Map Makerpediaに貢献したなど、何でもかまいません。一つのカテゴリーの中で何かの到達点に達したら、星の入ったバッジをもらえます。

これらの楽しくてカラフルなバッジは、あなたのMap Maker Profileに現れます。そしてマッパーのユーザ名の上をホバーしたときにも、表示されます。

すべてのバッジのリストと、そのもらい方は、Help Center(http://goo.gl/MKj3L)を見てください。

Map Makerのチーム全員を代表して、申し上げます。このたび、みなさまの偉大さを表す方法を、ご提供できるようになったことを、たいへん嬉しく感じております。

良い休日を、そして、良いマッピングをお祈りします!

エディットした回数や、それが承認された回数、それらの性質、などに応じてバッジをもらえる。すると徐々に、Google Maps上であなたの名を知る人が増え、あなたは人気者になる。

Map Makerのプロフィールは、こんな表示だ:

Googleからの金銭による報酬はないが、これらの人たちは地図をより良くするための無償の公共的サービスを提供しているのだ。そして貢献すればするほど、位(くらい)の高いバッジをもらえる、というわけ。

ほかの企業も、タスクをユーザにアウトソースするときには、こんなことができるだろう。たとえばFoursquareには“スーパーユーザ”制があるが、バッジなどをあげないから、その人たちのことが一般ユーザに分からない。何か、目立つものをあげるべきだよね。Map Makerはもう、何年も前からあり、そのコミュニティ機能により、参加協力する人びとの数を年々増やしてきた。地図の誤りの報告は、デスクトップからもモバイルからもある。だからぼくも、崖から落ちそうになることは二度とないだろう。

前から何千回も言ってるが、Googleは元々、完全にソーシャルな企業なのだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))