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Carryは1人でも楽しめるスポット忘備録アプリ

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Carry22兆円とも言われる大きなO2O市場に参入するスタートアップが後を絶たない。本日リリースされたCarryはこのO2O市場をターゲットにしたもので、気になるスポットの情報を簡単に登録して後からみたいときに閲覧できるアプリである。

テレビや雑誌を見て、気になったレストランをメモしておいても、後で確認する際に忘れてしまっているか、詳細を確認するために結局は検索サイトで検索してしまうということがある。Carryはこの手間を省こうというのが狙いだ。インターフェイスはシンプルで、ホーム画面にはスポットの登録ボタンと登録済のスポットを閲覧するために取り出すボタンの2つのみしかなく、スポット登録と確認だけに集中できる。

carryCarryを運営するKadditは以前にFrecoという友達や好みの合う人がブックマークしたスポット情報を共有できるソーシャルブックマークサービスをリリースしていたのだが、このアプリは上手くいかなかった。そこで、今回のCarryはFrecoでの失敗した経験を活かした設計になっている。

Frecoが上手くいかなかった原因は「友達ありきの設計になっていた」ことだとKaddit代表取締役社長の門内直樹氏はいう。ソーシャル関連のサービスは当たり前のことだが、友達もサービスを使っていないとソーシャル性を活かしたもにならず、つまらないものになってしまう。なので、まずは1人でも使えることをCarryは意識したそうだ。Carryにはスポットの共有機能もあるのだが、最初の段階では自分の行きたいスポットを登録し、忘備録として使ってもらう。その次の段階として、ユーザーが増えてくれば共有機能も使われ始め良い循環ができてくると門内氏は考えている。今後はレストランやファッションショップがユーザーにクーポンを発行する機能で収益化を図るそうだ。

なお、アプリはiOS版が本日から利用でき、Android版は開発中だ。