MozillaがMicrosoft MSN向けにカスタマイズされたFirefox特別エディションをリリース

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Firefox with MSN

Mozillaが今日(米国時間11/27)、MicrosoftのMSNポータルのファン向けにカスタマイズされたスペシャルエディションをローンチした。そのFirefox with MSNは、デフォルトで自動的に開くホームページがMSNで、アプリのタブとして、MSNの最新話題追跡バージョンのようなmsnNOWが開く。テーマとしてはMSNのテーマを使い、デフォルトの検索エンジンはGoogleでなくBingになる。通常は、Firefoxのデフォルト検索エンジンといえばGoogleだけど。

これを特異な動きと見る方もおられるかもしれないが、実はMozillaが提供しているカスタムエディションのFirefoxはすでに約20種類あり、それらをTwitter、Yahoo、Yandex、本誌TechCrunchの親会社AOLなどのパートナー企業が配布している。そして1年あまり前にMozillaはMicrosoftともパートナーして、Bingを優遇するカスタムエディションを出した。BingがFirefoxの検索オプションとして加わったのは、2年前のFirefox 4からだ。

ぼくはこれらのカスタムエディションを使ってる人を見たことがないから、どんな人が使ってるのかよく分からないが、各パートナーにはそれを人びとに配布するいろんな場や機会、あるいはプロダクトなどがあるのだろう。そしてMozillaには、Firefoxから生成された検索に関してGoogleやMicrosoftから通常のキックバックがあるのに加えて、これらのカスタムエディションからの収入もあるのだろう。

しかし個人的にもっとおもしろいカスタムエディションといえば、FirefoxのBack To Schoolエディションだ。それには、引用管理のZoteroアドオンやEvernote Web Clipperなどが同梱されている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))