今後のビジネスを語るGrouponのAndrew Mason。市場は好感して(?)株価前日比11.6%高

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Groupon-Logo1Groupon株式(NASDAQ:GRPN)の終値は4.42ドルとなった。これは前日比で11.62%高となるものだ。これは、昨日行われたCEOのAndrew Masonとのインタビューを受けてのものと評価すべきものなのかもしれない。インタビューの内容は、AllThingsDが伝えていた、Masonの資質および将来のビジョンに関して取締役で疑義が呈されたことについてだ。

インタビューにおいてMasonも、何も問題がないというような素振りはしなかった。自分が地位にふさわしくないと思ったら、自ら職を辞すつもりだと述べている。取締役会で一部から疑問の声が出ていることも認めていた。

ご存知とは思うが、Grouponは非常に厳しい1年を過ごした。株価は2月8日に25.84ドルの最高値を記録したが、最新の値では先述の通り4.42ドルになっている。82.9%もの下落幅を示しているわけだ。Mason自身も「このような成績を見て、何の動きも見せないような取締役ならば、むしろその方が職務怠慢だと思うね」などということも言っている。

Masonは職務継続への意欲を見せつつ、Grouponの可能性についても述べていた。商品についての割引クーポンを提供したり、さらなる国際化が基本路線であるようだ。この2つが成功への鍵となるのだとのこと。

もちろん11.62%の伸びがMasonへの支持であると考えるのは早計だ。かくも低下してしまった株価状況で、利食いの動きが株価を押し上げたという面ももちろんあるだろうからだ。現在、Grouponの時価総額は29億ドルということになっている。Mason自身は、すぐに株価が20ドル台に戻るようなことはあるまいと述べている。

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(翻訳:Maeda, H)