FCC(連邦通信委員会)がFAA(連邦航空管理局)に機内でのモバイル機器使用の公認を要請

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American Airlines

空の旅は危険がいっぱい。まず離陸時に子どもがGame Boyをonにしたら、数百万ドルもするジェット旅客機が火の玉になる。Federal Aviation Administration(連邦航空管理局)の規定によると、そこで客室乗務員は、乗客に電子製品の電源を切るよう勧告しなければならない。しかしそのFAAが最近、マスコミ等からの圧力に屈して、電子製品に関する方針の見直しを、しぶしぶながら行っている。

マスコミの次に、政府部局も腰を上げた。Federal Communications Commission(連邦通信委員会)の理事長Julius Genachowskiは、FAA宛の丁重な書簡で、“タブレットやeリーダーなどのポータブルデバイスの利用を原則認めよ”、と迫っている

Genachowskiによれば、“現代は大きなイノベーションの時代であり、モバイルデバイスは生活のあらゆる部分に浸透しつつある。それらのテクノロジによって人間の能力を高め、情報の接受を厚くし、友人や家族との接続を密にすること、また大企業も小企業も生産性と生産効率を高めることは、合衆国の経済に大きく貢献し合衆国の競争力を高める”、という。だから、それらの使用が禁じられる場はなるべくない方がよい。

一部の読者は安心するかもしれないが、FAAは、機内における音声による通信(電話)は、新たな使用許可の対象にしないようだ。 つまり、テクノロジは進歩しても、人のエチケットは全面的には進歩しない。だから隣の席の人が携帯で声高に話し始めたら、喧嘩できないふつうの人にとっては、健康に悪い。

もしも実際にiPadやKindleが公衆の安全を脅かすのなら、ぼくは飛行機に乗るのをやめよう。逆に、本当に安全なら、これまでの空の旅と違って、シートベルトを締めたあとに楽しい時間がやってくる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))