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モバイルが諜報活動のメインのツールになる?映画やTVドラマではなくて本当の話のようだ

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合衆国国防情報局(U.S. Defense Intelligence Agency)が、同局のモバイル情報収集能力の立ち上げを支援するための優秀な契約企業を求めている。12月12日に同局のWebサイトに載ったrequest for information(RFI)が、そう述べている。このリクエストは、当該政府機関が、デジタルメディアとハードウェアを有効利用するための情報を求めていることの表れだ。より具体的には、一般的に商用市場では手に入らない方法で、モバイルデバイスを活用したい、ということ。

しかも特定の政府部局だけでなく、合衆国政府が一般的に、携帯電話やタブレット上の情報をより効果的に入手したい、ということのようでもある。この急激なモバイルブームは、スタートアップや既存企業が今後何らかの製品やサービスを提供していくということよりもむしろ、合衆国政府自身が新たな情報収集分析能力を身につけたいのだ。

そのように読めるほど、RFIは幅広い視野を持ち、モバイル単独ではなく、WindowsやMac OSやLinuxなどによる、それらの情報活用技術も求めている。全体的なトーンは、ハッキングとデジタル諜報技術の外部エキスパートをずばり求めているようにも読める。しかしモバイルについて述べている部分は、今後の重要なデジタル諜報技術が主にポータブルなデバイスによって行われ、情報の収集もそれらのデバイスが行う、という見解を述べている。

ということで、ぼくがどうしても思い出してしまうのは、Person of Interestで元CIAエージェントを演ずるJim Caviezelが、ターゲットの携帯の完全なコピーを持って、各種の通信を傍受しているシーンだ。国防情報局も、これを実際にやりたいのかしら? まだやってなければ、そのために外部の助けを必要としてるんだろうね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))