AWSが48TB(毎秒2.4GB I/O)のデータ集約型アプリケーション向けストレージインスタンスを提供

次の記事

Yoicsはクラウドの住人が多様なデバイスたちになる未来を作るTCPレベルのサービス

Image (1) aws_logo.png for post 16395

Amazon Web Servicesに、データ集約的なアプリケーションのための新しいストレージインスタンスが加わった。この新たなインスタンスは、高いストレージ深度とI/Oパフォーマンスを必要とするアプリケーション向けに設計されている。

AWSのブログによると、この”High Storage Eight Extra Large(hs1.8xlarge)インスタンスには120GBのRAMと16の仮想コア(35ECUの計算処理能力を提供)と、毎秒最大2.4GBのI/O能力のある24のハードディスクドライブにまたがる48TBのインスタンスストレージから成る”。

この新しいストレージインスタンスは、データウェアハウスアプリケーションやログ処理、また、小売や石油/ガス掘削試験などの垂直市場のための特定アプリケーションに向いている。

AWSはブログで、これらのタイプのインスタンスを検討する顧客は、完全なストレージシステムの開発を考えるべきだ、と言っている。すなわち、ストレージのアーキテクチャに冗長性を持たせ、HDFSとかGlusterのようなフォールトトレラントなファイルシステムを使うべきである。

ではなぜ、このようなハイストレージインスタンスを提供するのか? このニュースは、AWSがre:Inventで発表したことを思い起こさせる。とりわけ、Redshift、すなわちAWSが新たに提供するデータウェアハウスサービスだ。

AWSはまたまた、自分のインフラを使って大手エンタプライズ企業がやってるようなサービスを提供しようとしている。たとえばTeradataは、OracleやIBMなどと同様にデータウェアハウスサービスを提供している。しかし彼らのソリューションは、これらエンタプライズの巨人たちが伝統的に強要してきた高マージンゆえに、非常にお高いのである。

AWSはこのような伝統的モデルを逆立ちさせ、ハイパフォーマンスのサービスをはるかに低料金で提供している。人気の高いAWSでは、薄利多売で十分稼げるからである。

AWSはまた、re:Inventで発表したData Pipelineサービスが可利用になった、と発表した。その実装の仕方は、やはりAWSのブログで読める。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))