中国政府発表:携帯電話利用者11億人、2012年の携帯通信収益1162億ドル

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中国工業情報化部(MIIT)が昨日発表した統計(リンクはGoogle Translate経由)によると、2012年11月末時点で同国の携帯電話利用者は11.04億人で、2012年の11ヵ月間で1.18億人増加した。これは、中国人口の82%が現在携帯電話を使用していることになる(ただしコメント欄で指摘されているように、これらの携帯電話の中には複数のSIMカードを持つものも多く含まれており、MIITの報告書はそれを考慮していない)。3G携帯電話の利用者数は2.2億人に達し、これは全携帯電話利用者の約20%にあたる。ブロードバンド・インターネットサービスの利用者は、この11ヵ月間に2403万人増え、モバイルインターネットの利用者は1.11億人増えて7.5億人になった。2012年1月から11月の中国でのモバイル通信収益は7245.3億元(約1162.6億米ドル)で、前年同期の11%増だった。

この中国スマートフォン市場の急成長は、iOSおよびAndroidのインストールベースで米国を抜く日が近いことを意味している。Flurryが先月発表した調査結果によると、現在中国にはiOSまたはAndroidデバイスが1.67億台あり、一方米国は1.81億台だ。

中国がスマートフォン販売台数で米国を越えたのは、Strategy Analyticsによると2011年Q3が最初だ。同期間に中国では2400万台が販売されたのに対し、米国では2300万台だった。

Gartnerの調査によると、Androidを塔載するLePhoneを製造しているLenovoは、同社の強力なブランド認知力と低価格機種のおかげで、来年中国におけるスマートフォン販売ナンバー1の座をSamsungから奪うと予想されている。他に注目すべき現地ブランドとしては、Xiaomi Tech(小米、自称「中国のApple」)、Yulong(宇竜)、ZTE、およびHuawei(華為)等がある。iPhoneは依然として中国で絶大な人気を保っているが、それでもAppleが同国スマートフォンシェアを支配するまでには至っていない

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(翻訳:Nob Takahashi)