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真偽の確認はご自身で:AppleがどうやらBluetooth搭載スマート腕時計を製造中らしい

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Screen Shot 2012-12-27 at 8.52.04 AM中国のガジェットサイトであるTech.163によると、AppleはBluetooth経由でAppleデバイスに接続するスマートウォッチをA開発中なのだそうだ。サイトの記事によるとインテルも開発に加わっているとのこと。RiTDisplay製の1.5インチPMOLEDディスプレイと、ITOコーティングのガラスを採用しているそうだ。

Appleはどうやら腕時計のようなデバイスにも興味を持っているらしいと考えられてはきた。実際、iPod nanoは時計バンドを付けて腕時計風に持ち歩くこともできた。

ちなみに昨今は「スマートウォッチ」というジャンルに入るプロダクトも増えてきている。たとえばソニーにはSmart Watchという製品がある。またiOSおよびAndroidデバイスに繋ぐことのできるPebbleがKickstarterで大人気となったことも記憶に新しい。

マーケットは「接続性」ということに、一層多くを求めるようになっているようだ。iPod nanoのようなデバイスにも、Bluetoothによる接続機能が必須のものとなってきているようだ。

昨年あたりから、Appleはスマートウォッチ分野に参入するのか、ないしは参入するとなればいつ頃になるのかという話があちこちで聞かれるようにはなっている。今回のニュースは(事実かどうかは不明だが)昨年来の噂を具体化したものだとは言える。

今回のリークはかなり疑わしいものではあると思う。Appleが腕時計を作ることになっても、具体的な動きはまだまだ先になると思うのだ。PebbleやMetaWatchが成功を収めたとはいえ、まだまだスマートウォッチ市場は海のものとも山のものとも知れないというのが現状のところだ。

とは言え、先述のサイト記事によれば、Appleはこのスマートウォッチを来年後半に市場に出す予定らしい。真偽はともかく、こうしたデバイスが大好きな人にとっては噂を耳にするだけでも十分に楽しいことなのかもしれない。

スマートウォッチという分野には「革命的」な要素というのはあまりないのかもしれない。ただ、Appleはニッチにあったものをメインストリーム化することも得意としている。タブレットがその一例だ。iPad登場以前、タブレットが日常生活にかくまで浸透すると予測した人はほとんどいなかった。

Appleが本当にスマートウォッチ市場に参画するのなら、おそらくはタブレット投入時のように、いろいろなアイデアを投入してくることになるのだろう。電力消費の少ないBluetooth 4.0が実現して以来、ウェアラブルデバイスの応用範囲は確かに広がっている。ここにAppleの製品デザイン力やソフトウェアエコシステムを組み合わせれば、スマートウォッチというものが一気に広がることがないではないかもしれない。

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(翻訳:Maeda, H)