DoCoMo、Samsungと組んでTizen搭載スマートフォンの2013年リリースを目指す

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tizen-linux日本最大のモバイル通信会社であるDoCoMoは、Tizenの開発につき、Samsungと協力していくことになったようだ。Tizenというのはオープンソースのオペレーティングシステムで、GoogleおよびAppleが90%を専有する市場への参入を狙っている。新OSを搭載した機種が来年にも登場するかもしれないと、読売新聞が報じている。DoCoMoは日本上位3社の中で、唯一iPhoneを扱っていない通信会社だ。そのせいもあってか、この4年間でかなりの数の利用者を失っているとも言われている。

読売新聞の記事によればTizen搭載の端末を日本および海外で同時にリリースしたい考えだとのこと。The Next Webでは、Tizenを搭載した機種は来年2月のMobile World Congressでお目見えするのではないかとしている。但し、Samsungの主力はS4開発に集中しており、Tizenに関する正確なスケジュールはよく見えないものとなっている。Samsungの方は、他にも対応OSを拡大していくつもりのようではある。たとえばTizen端末がリリースされるのではないかと想定されているのと同時期に、Windows Phone搭載端末もリリースする予定となっている。

Tizenはもともと、MeeGoプラットフォームをリプレイスするものとして、Intelと共同して開発をすすめてきたものだ。Linux FoundationもMeeGo関連プロジェクトをストップし、Tizenに引き継がせている。当初、Linux FoundationはTizen搭載機が2012年中頃にはリリースされるとしていたが、未だ日の目を見ていない状況ではある。LinuxをベースとするオープンソースOSを利用することで、通信会社独自のサービスをさまざまに追加できる点に、AndroidやiOSとの大きな違いがある。

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(翻訳:Maeda, H)