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LEGO Mindstorms EV3:基本性能は大幅アップ。インテリジェントブロックによるロボットプログラミングの愉しみも大幅増

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もう「ビッグデータ」はやめよう

レゴマインドストームが新しくなるらしい。若年層にプログラミングの楽しみを伝えようという狙いももたせてのことのようだ。最近の子供たちはといえば、どうも「バーチャル」なものの間で成長することが多い。マインドストームはプログラミングを通じて、リアルとバーチャルの橋渡しをすることもできるのだ。

新しいキットには17種類ほどのロボットの作り方を記した説明書も同梱される。大半は蛇やサソリなどを彷彿とさせるスタイルのロボットとなっている。

マインドストームが世に出て15年ほどとなるが、マインドストームEV3はこの歴史に全く新しい要素を持ち込むことになる。すなわちEV3ではインテリジェントブロックで直接プログラミングすることができるのだ。従来はコンピュータ上でプログラミングを行なって、それをロボットの上で走らせるという手順を踏む必要があった。インテリジェントブロックの搭載により、命令や対応した動きなどをブロック本体の側で変更したり加えたりすることができるようになったのだ。

マインドストームを使おうという子供たちのみならず、プログラミングやロボット製作が大好きな層からも人気を集めることだろう。初めての人向けには非常に単純なブロック組み上げ式プログラミングインタフェースも用意されているそうだ。もちろん円熟技の持ち主は、コンピュータすら使わずにデバッグしてプログラムの改造を行ったりもできる。

マインドストームEV3には赤外線センサーなども搭載されている。すなわち制作したロボットは、外部の物を「見る」こともできるわけだ。システムはLinuxをベースとしたファームウェア上に構築されており、USBおよびSDカードインタフェースを搭載している。ソフトウェア環境の充実にともない、iOSやAndroidとのより密接な連携や、iPad上での3Dインストラクションの提供なども期待されるところとなっている。

EV3は2013年下半期に発売開始となる予定。希望小売価格は349ドル99セントを予定している。

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(翻訳:Maeda, H)