OTTOはスマートフォンで制御できるおしゃれな電源タップ

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電源タップがタコ足状態になってしまうなんてことはパソコンだとかタブレットだとかスマートフォンだとかを充電していればいつものことだが、その見栄えの悪さにはげんなりしてしまう。もしインテリアなどにこだわっているならなおさらなことだと思う。それを解決しようとする製品はいままでもなくはなかったが、CerevoのOTTOはおしゃれな電源タップというだけでなく、電源のコントロールをスマートフォンアプリからもできるようにしている。

Cerevoは日本では珍しく家電を手がけるスタートアップで、これまでLiveShellのような動画の配信のためのハードウェアなどを手がけていて、この1月には上位機種のLIveShell Proは北米やイギリスなどで販売を開始する予定だという。そして今日からラスベガスで開催されるCESで彼らが初めて披露するのがこのOTTOだ。

OTTOは8つのソケットを持つテーブルタップで、WiFi機能も内蔵している。8つのいずれのソケットもスマートフォンアプリで操作できるようになっているが、そのうちの2つはON/OFFの制御以外に調光可能なソケットとなっている。こういった制御はスマートフォンを使ってインターネット経由で制御できるので、OTTOを備えた自宅やオフィスの外からでも操作できるようになっている。そして、最大の特徴とも言える曲線を描いたOTTOのデザインはデザイナーの柳澤郷司氏によるものだ。柳澤氏はオーガニックなデザインを手がけるロス・ラブグローブ氏のもとでアシスタントを務めていた人物である。

残念なことにOTTOはすぐに買えるわけではない。CESで展示されるのは試作機だということだった。ただ、クラウドファンディングで購入希望者を募って、もし希望者が集まったらこの夏に世界で発売をする予定だということだから、近いうちにKickstarterかどこかでアナウンスされるのだろう。ただし、価格は普通の電源タップに比べれば相当割高なものにはなるだろう。