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女性を確実で健康な妊娠に導くサービスOvulineがシード資金$1.4Mを調達

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女性が自分の妊性(受胎能力)と妊娠をチェックするためのサービスOvulineが、140万ドルのシード資金を調達した。主幹投資家はLightbank、これにLaunch Capital、LionBird、TechstarsのファウンダでCEOのDavid Cohenらが参加した。

医療に関連してquantified self〔量・数で把握する人間個人==英語Wikipedia日本語参考記事本誌(jp)関連記事〕という概念への関心が高まっている。今後はOvulineのようなスタートアップがますます増えて、消費者自身による健康チェックや予防医療を助けていくだろう。とくにOvulineの場合は、ユーザのデータを分析して女性の妊娠と妊娠関連の健康管理を助ける。

TechStarsで育ったOvulineは2012年の6月にローンチし、コンピュータ技術、とくに機械学習を利用してカップルの受胎管理を助ける。同社が提供するものは、一人一人の女性のための健康チェックプラットホームであり、そこに生理の状況や基礎体温の変化、使った薬物、体重の変化、などなどのデータを記録していく。そしてOvuline独自のアルゴリズムが排卵(ovulation)を予測し、妊性の最大化についてアドバイスする。

Ovulineによると、同サービスのユーザは全国平均の二倍早く妊娠する。同社の妊性増強プロダクトSmart Fertilityは、すでに2万名の女性の妊娠を助けた。

さらにOvulineは現在、妊娠調査プロダクトを開発中で、こちらは健康チェック機器からのデータとモバイル技術を利用して継続的に女性の妊娠関連健康指数…体重、栄養、活動、血圧、睡眠、肉体的精神的症候など…を監視する。Ovulineは監視結果に基づいて、急性の健康危機(妊娠高血圧腎症など)を警報し、健康な妊娠のために何が必要かを、これら個人データに基づいてアドバイスする。

Ovulineの協同ファウンダでCEOのParis Wallaceは、前にボストンでGood Start Geneticsを創業した。それは両親の遺伝子情報を調べ、彼らの子どもが遺伝性の疾病になるリスクをチェックするサービスだ。

新たな資金は主に妊娠チェック関連のプロダクト開発に充てられる。それは今はまだベータで、商用化の開始は2013年後半の予定だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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