廉価版iPhoneの企画はない: Appleが噂を公式に否定

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今週の初めに、廉価版のiPhoneが出るという噂が騒ぎを喚び、これはAppleの、中国など新興市場戦略か、という憶測も生んだ。しかし、Appleのマーケティング担当SVP Phil SchillerはShanghai Evening News紙のインタビューで、その噂を否定しているようだ(The Next WebがAppleに確認したところによると、そのインタビューの内容はAppleの公式声明である)。

Schillerはそのインタビューで、Appleは同社のスマートフォンの低価格バージョンを出すことによってマーケットシェアを拡大することには関心がない、と語っている。彼は、“弊社は、ほかの企業のように、複数の製品を一斉に発売して、その中のどれかが消費者の関心をつかむことを期待する、というやり方はしない”、とも言っている。

彼はさらに、Appleは新製品を開発するにあたって、最高の技術と高品質な部品だけしか使わない、とも言っている。

Appleが低価格のiPhoneを作っているという噂は、2011年の初めごろからある。それは、製造原価が今のiPhoneの半分で、ケースはポリカーボネート、部品は再生品、というまことしやかな噂だ。より安価なiPhoneは中国やインドなどの途上国でAndroid製品に十分対抗できる、という説もあった。

SchillerがShanghai Evening Newsで行ったインタビューは、AppleのCEO Tim Cookの中国訪問にタイミングを合わせたようだ。Cookは中国におけるAppleのマーケットシェア拡大を意図して、訪中したのだが。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))