Microsoft BingがFacebookとの提携でソーシャル検索を大幅強化―近況アップデート、リンク、コメントも検索対象に

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Microsoftは先ほど、Bingの検索対象にFacebookのソーシャル情報を加えるというメジャー・アップデートを発表した。一方FacebookもBingをFacebookの主要検索ツールとして深いレベルでの統合を進めている

今回Microsoftはさらに広範囲なFacebookのコンテンツをBingに追加した。Microsoftによれば「サイドバー検索でFacebookの友だち発のコンテンツが今までより5倍も多く検索できるようになった」という。これまでも写真が検索できたが、今回これに加えて、友だちの近況アップデート、共有リンク、コメントが検索できるようになった。

7266.Rainier Thumb.jpg_Shadow.jpg-550x0Microsoftは「どんな質問でも、必ず誰か一人は正しい答えを知っているものです」と主張する。Bingの検索アルゴリズムは検索キーワードに関連あると認めたFacebookコメントや共有リンクをサイドバーに表示する。Microsoftによれば「ユーザーの検索対象に関して誰が何を共有しているのかを教えることができる。BingはFacebookの友だちの代わりになる存在だ」としている。

BingとFacebookが新たに大量のデータを共有することになったので、当然Bingでの検索結果にはFacebookコンテンツがより多く含まれることになる。MicrosoftはもちろんFacebookのプライバシー設定を尊重するとしている。「自動的に共有が行われることは一切ない。Bingのユーザーが見ることができるのはFacebookの友だちが(Facebookの設定を通じて)予め見ることを許可したコンテンツだけだ」という。

このアップデートで写真を検索した場合、友だちのアップロードした写真が大きなライトボックスで表示される機能が加えられた。Microsoftは昨年12月のデザイン・リニューアルで写真機能全般の強化を図っている。

Microsoftはソーシャル検索に関してもいくつかの変更を行った。友だちのアバターにマウスを載せなくても、検索結果ページの読み込みと同時に自動的にソーシャル・アップデートがサイドバーに表示されるようになった。

Bingは以前と同様、Twitter、Quora、foursquareその他のソーシャルメディアのコンテンツを検索対象としているが、Microsoftのソーシャル分野での主要なパートナーがFacebookとなったことは間違いない。

〔訳者の環境ではBingのソーシャル検索を試そうとすると「ロケールを米国に変更すること」という指示が出る。日本語はまだ検索対象になっていないようだ。〕

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+