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モバイル決済のSquareが内製のデバッガSquashをオープンソース化

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デベロッパなら誰もが、毎日飽きることなく襲ってくる虫たちに悩まされる。虫がどこにいるのか、分からないこともよくある。だから、虫退治のうまい人は、勘が発達していなければならない。それでもときには、一日の大半を、コードを書くことよりもデバッグに費やしてしまうことすらある。

スマホからクレジットカードを使って支払を行うサービス(とちっちゃなカードリーダー)を提供しているSquareは、バグが、誰がいつ書いたコードのどこにあるかを見つけるためのデバッガSquashを社内用に内製した。そして今日(米国時間1/17)同社は、そのツールをオープンソース化してGitHubに置いた。デベロッパがプロジェクトのコードをチェックインしたあと、まずい部分があると、このツールがコードを分析して適切なアラートをくれる。このツールのおかげで、たとえばプロジェクトのマネージャが、誰がどのコードを提出したかを見つけて、当人にバグフィクスを命じる、といった手間が省ける。

Squareはこのツールの機能の一部についてこう説明している:

バグを見つけたとき全員にメールするのではなく、Squashは問題の当事者だけにメールを送る。Squashからメールをもらった人は、それは自分のバグだと覚悟して、フィックスに取り組む。彼がそのメールへの対応を遅らせると、バグはエスカレートする。バグは、放っておくと重症化する。それは、誰もが知っているはずだ。

またSquashは、バグがいくつあるか、その根本原因がどこにあるかなどを、視覚化して見せてくれる。

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下のデモビデオを見てみよう:

[ツイート訳: 例外の発生箇所を突き止めるのに悩んでいたとき、@riscfutureがsquash.ioというすばらしいものを作ってくれたんだ。]

企業が内部的に使っている優れたツールを、こうやって共有してくれるのは、とてもすてきだ。FacebookやTwitterやGoogleなどのビッグネームたちは、何年も前からそれをやっている。もちろんSquareの技術者たちも毎日、あきれるほど多くのバグと戦っているだろう。なにしろモバイルは、対応機種や対応プラットホーム(OS)の種類が、ものすごく多い世界だからね。

Squareが内製ツールを公開するのは、これが二度目だ。最初のは、全社員を接続状態に維持する便利なツールだった。

[写真クレジット: Flickr]

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))