ついにLINEが1億ユーザーを突破 — 今年は北米、ヨーロッパ展開を重視

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line 1億ユーザーついにLINEが1億ユーザーを突破した。2011年6月のリリース後、瞬く間にユーザーを増やし、日本人のコミュニケーションツールとして定着するだけでなく、世界41カ国でApp Store無料総合ランキング1位を獲得するなど世界的にも広がりをみせているLINEがついに1億ユーザーを突破したのだ。そのうち、41%にあたる4,100万人は日本のユーザーだ。
そして本日、LINE1億ユーザー達成のカウントダウンイベントが渋谷・ヒカリエのNHN Japanオフィスで開催された。

イベントにはNHN Japan代表取締役社長の森川亮氏や執行役員・CSMOの舛田淳氏らが登壇し、1億ユーザー突破の喜びとこれからの方針を語った。

森川氏は「NHN JapanからLINEを提供し、全世界に影響を与えることができた。また、インターネットの歴史に残るものを誕生させたことは非常に嬉しい。しかし、NHN JapanにとってLINEの1億ユーザー突破というのは単なる通過点であり、これは世界へ挑戦するための切符を手に入れたのだ。」とこれだけでは満足せず、今後もさらなるサービスの拡大・質の向上を目指そうと社員に語りかけた。

メッセージングアプリはますます競争が厳しくなる。この変化に対応するにはスピード感を持ち、新しい価値を提供し続けることが重要なのだという。そして、2012年は東南アジアを中心にグローバル展開を進めてきたが、今年は北米やヨーロッパにも積極的にアプローチしていくとのこと。すでにアメリカには拠点も作ったそうだ。

舛田氏はチームを高く評価していた。「サービス開始当初から1億ユーザーを目指すと言ってきたが、実際に何か根拠があったわけではない。しかし、LINEは1億ユーザーを獲得するまでに成長させるし、しなければいけないと思い続けてきた。そして実際にこの数字を達成できたのはチームの全員が本当によく頑張ってくれたからだ。」と社員に感謝の気持ちを述べた上で、作り上げたプロダクトを使ってくれているユーザーにも感謝したいと述べ、イベントを締めくくった。

本日のイベントでは、この他にLINEに携わっているメンバー数名が1億ユーザー突破の感想を発表したのだが、全員に共通しているのはこの数字は通過点に過ぎないということだった。1億ユーザーはたしかに凄い数字だが、これに満足せずにこれからも成長しようというNHN Japanの雰囲気が充分に伝わってきた。

そんなLINEのさらなる活躍に注目していきたい。