Janjaap Ruijssenaars
feurop

世界初の3Dプリントされた建造物は2014年にやってくる(こいつはスゴそうだ)

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グラフ検索、その理論と実際

3Dプリントは間違いなく楽しくてカッコいい。そして MakerbotForm 1などの製品は、たとえ規模は小さくても、製造の概念を破壊するに違いない。しかし、3Dプリンテイングの可能性は、DIYの日曜プロジェクトをはるかに越えている。実際そこには、建設業界をそっくり置き換える可能性さえある。

MIT研究所の人たちが家屋の骨組みを1日で3Dプリントする方法を研究しているところを、われわれはすでに見ている。同じことを工事作業員がやれば1ヵ月かかる仕事だ。しかし、関心を持っているのはギークたちだけではない。あるオランダの建築家は家屋の3Dプリンティングに興味を持ち、2014年までの完成を目指している。

その建築家は、Universe ArchitechtureのJanjaap Ruijssenaarsで、彼のプロジェクトはEuropanという、15ヵ国以上の建築家が2年間にわたってプロジェクトを完成させるコンテストに参加している。

Ruijssenaarsは、イタリアの発明家で3Dプリンター、D-ShapeのファウンダーでもあるEnrico Diniと共同で作業を行う。計画では、砂と無機結合剤からなる6×9インチ(15.2×22.9cm)単位の骨組みをプリントする。それを繊維強化コンクリートで充顛する。

完成形は一つながりの流れるようなデザインからなる2階建の建造物だ。

同プロジェクトについてRuijssenaarsはこう語っている。

終りのないメビウスの輪からなる単一の表面。床から天井へ、内側から外側へと変換されていく。製作は画期的な3Dプリンティング技術によって行う。無限に応用できる連続的な構造である。

上にも書いたように、彼の計画によると夢が実現するのは2014年だ。よって彼は世界初の3Dプリント建造物を作る計画を持っているだけであり、他の人が世界初の称号をさらう時間はまだ残されているようだ。

[via 3ders.org

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(翻訳:Nob Takahashi)