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CNET、親会社CBSと係争中のテレビ配信サービスAereoのレビューを禁止される

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記事を「読む」のはもうやめだ

[情報開示:CNETの親会社であるCBSは、現在Aereo社と同社サービスの違法性に関して係争中である。それに起因する利益相反により、CNETは今後同サービスのレビューを書くことができない。]

CBS傘下CNETのJohn P. Falconeは、Aereoに関する速報記事を書いた。Aereoはテレビ各局を困らせているインターネットでテレビ番組を配信するサービスだ。問題の記事は、Rokuというビデオデバイス上のAereoに関する短い記事にすぎなかったが、今やばかげた免責条項や、Aereoに対するテレビ局らの訴訟に関する議論で溢れかえっている。

要するに、CBSは今後CNETが係争中のサービスに関する記事を書くこと(正確には、レビューすること)を禁じた。CBSは自社のビジネスモデルを制御できないので、CNETのビジネスを制御しようとしている。Dish問題が起きた時、私は大して気に止めていなかった。しかし今度ばかりは、私のCBSへの信頼は失われ、CNETで意味のある変化が起きる希望もなくなった。

CNETについてこんな書き方はしたくなかった。CBS/CNET内部で何が起きているのか知らないが(現場にいる友人と話した後、確信を強くした)、これはテクノロジー系論評サイトの巨人を、全くのジョークにしてしまう出来事だ。これはAmazonのようなサイトに驚くべき社会的地位を与え、テク系報道ビジネス全体の信用を失墜させ、読者が手にする価値ある情報の量を減少させるものだ。全員にとって痛手だ。

Mike [Arrington]がCNETに関する〈別の〉記事にも書いているように、われわれの使命は真実を伝えることだ。はっきりさせておくと、CNETのスタッフは、プリンター複合機のレビューを書く時、東部戦線から送られてきた入電を記事にしているわけではない。カメラやタブレットをネットで調べたことのある人なら誰でも言うように、商品情報に関する安全で信頼できる情報源は、インターネットの宝だ。彼らは毎日クールな商品を探し、一定の基準と過去の経験に基づいて判定を下すことで給料をもらっている。CBSがこのような形で彼らを踏みにじることは全くの茶番だ。

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(翻訳:Nob Takahashi)