アドテクノロジーのDENNOOがシードラウンドの追加資金で合計200万ドルを調達

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広告配信のDENNOOについては以前に記事にしている。DENNOOが開発するのは、実際に広告枠が表示された際にインプレッションをカウントしたり、広告枠が表示されている時間に基づいて広告配信の課金をしたりする技術で、まもなくその製品が可動するという。

そのDENNOOが新たな資金調達を実施したことを発表した。今回の資金調達は117万ドルで以前に調達した83万ドルとあわせて200万ドルのシードラウンドのファイナンスが終了したのだという。出資をしたのはニッセイキャピタル、サイバーエージェント・ベンチャーズに加えて新たな個人投資家が加わり、以前のラウンドでも投資をした元ヤフーの松本真尚氏、元電通でDistant Drums代表取締役の永田大輔氏も追加で出資している。

DENNOOは現在、日本で製品の開発を行っているが、企業としては北米に登記していて北米でのビジネスも視野にいれているためドル建ての資金調達になっている。共同創業者の梅田茂利氏と長山大介氏によれば、DENNOOの広告配信技術については以前に実施した試験配信でもある一定の評価を得られたと語っている。この2月には提携によって実際の広告の配信が始まるのだというが、それがどれだけ効果の高いものになり、ビジネスとなるのかは、実際にプロダクトが可動してから評価されるものだろう。