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OUYAのゲーム不足解消への一歩: Double Fineスタジオの二作が年内に登場

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本誌TechCrunchのRomain Dilletが昨日(米国時間2/5)、期待が盛り上がっているAndroidゲーム機OUYAにはまだかんじんのゲームがない、という記事を書いた。今日はそれに答えるかのように、OUYAのファウンダでCEOのJulie UhrmanがDICEカンファレンスのステージから、このKickstarterで育ったプロジェクトのローンチパートナーを紹介した。そこで新たに発表されたゲームは、ゲーム界の伝説の男Tim SchaferのスタジオがやはりKickstarterで資金集めに成功したDouble Fine Adventureと、Rob GilbertのThe Caveだ(これもDouble Fineスタジオ)。

Double Fineの2作に加えてステージ上のUhrmanは、Words With Friendsで有名なPaul BettnerがOUYAのためのタイトルを開発中だ、と述べた。それについてまだ具体的な話はないが、モバイルで大成功を収めたゲーム作家からOUYAはいわば、お墨付きをもらったことになるだろう。

昨日Romainが嘆いたのは、OUYAの人気を一気に高めるような、集客力の大きいビッグゲームの不在だ。彼の論旨は、すでにAndroid携帯やiOS製品の上でプレイされているゲームをOUYAに移植しても、それはOUYAを買う動機にはならない、というもの。新作のビッグタイトルを伴って発売しなければ、OUYAは売れない、買った人も棚の上に置き忘れてしまう、と彼は主張する。

OUYAが今日発表したタイトルも、同機のソニックやマリオになるほどのゲームではない。OUYAでしか体験できないすごいゲーム体験を与えてくれるタイトルではない。でもDouble Fineは、安定した実力があり、ゲーマーたちからも信頼され評価されているスタジオだ。

Double Fine Adventureの発売予定は2013Q2だから、3月のOUYAの発売には間に合わない。The CaveはOUYA版の開発がまだ始まっていない。だからDouble Fineスタジオがローンチパートナーでも、発売直後の同機の人気盛り上げには貢献しないだろう。でも、今後良質なゲームがOUYAに登場してくるための、道は開かれた、とは言える。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))