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オンライン・ラジオサービスで人気のTuneIn、ウェブ版もリニューアルして魅力的なエクスペリエンスを提供開始

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TuneIn_logoオンライン・ラジオサーバーの分野で大人気のTuneInには、月間アクティブリスナーが4000万以上いるのだそうだ。大成功の理由は、モバイル版のアプリケーションがよく出来ていて使いやすいことによるのだろう。ウェブサイトのおかげではないはずだ。TuneInのサイトはこれまで、「使える」ものではあったが、どうにも古臭い感じのするものだった。

しかしついに、TuneInはウェブの方も大改造することにしたようだ。これまでは文字情報主体で、放送局名を並べた感じのものとなっていた。それが、ラジオ局毎に現在どんな曲を流しているのかを示す、アルバムカバー風のビジュアルに変わったのだ。TuneInによると「レコードショップでのエクスペリエンスに似た感じにしようと思ったのです」とのこと。

TuneInの命名によると新しい画面は「コンテンツファースト」と呼ぶのだそうだ。サービスのこれまでの歴史で、初めて行った大改革だと言える。TuneInによると、年間のリスナー数の伸び率は267%に達するほどで、リスニング時間も348%伸びているのだそうだ。しかし、モバイル版や、車載サービスなどの充実をよそに、ウェブの方は永らく放置されてきていたのだった。

TuneIn_Homepage_New

TuneInのプロダクト部門ディレクターのKristin George曰く、「何を聴くのかという明確な目的なしにTuneInを立ち上げる人もいます」とのこと。「新しいウェブサイトは、そうした人にも、どの局でどういった音楽が流れているのかをわかりやすく示すようになっています。以前はラジオ局一覧といった形のものしか提供できていなかったのですが、いったい何を楽しめるのかということがわかりやすくなったと思うのです。世界中のラジオ局にアクセスできるTuneInを、これまで以上に楽しんで頂けるようになったのではないかと思っています」。

尚、本日のアップデートで人気ラジオ局のリスト(「トレンディング」)も表示されるようになった。こちらもこれまではモバイルアプリケーションでしか表示していなかったものだ。

TuneInでは現在のところ、世界中70000局のラジオステーションにアクセスすることができる。オンデマンドプログラムについても200万番組を提供している。またTuneInは昨年8月にGeneral Catalyst Partners、Jafco Ventures、Google VenturesおよびSequoia Capitalなどといった超大手から1600万ドルの資金を調達している。プロダクト開発のための人員拡充に利用する予定だとのことだった。今回のウェブリニューアルも、そうした方針の結果として出てきたものなのだろう。

TuneIn_ESPN Station_New

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(翻訳:Maeda, H)