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コミュニティサイトTopixは政治専門のサブサイトを作ってからトラフィックが急増

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Topixは、ローカルに限定したオンラインディスカッションのサイトだが、2004年にスタートし、そして昨年、トラフィックが一気に上昇した。CEOのChris Tollesによるとその原因は、政治を話題の中心にしたため、という。

トラフィックは2012年の1年間で前年比40%増加し、1月のユニークビジター数は1240万に達した。各月の一人の平均滞在時間は11.5分で、スマートフォンからの利用が多い。というか、トラフィックの半分以上はモバイルからだ。

2011年の時点ですでにTollesは、政治的なコンテンツがサイトのトラフィックを押し上げている、と語り、政治への関心をうまく利用するための戦略を見つけようとしていた。その結果ローンチしたのが、政治中心のサブサイトPolitixだ。ユーザはそこで、政治記事を共有したり、アンケートに答えたり、また嫌われ者にならずに堂々と政治ニュースに関する意見を述べたりできる。Tolles曰く、政治好きはFacebookでは典型的な嫌われ者だそうだ。

昨年は大統領選があったから、主な政治サイトはどこもトラフィックが伸びた。でもTopixの数字は選挙後の12月と1月でも成長傾向が変わらない(財政の崖とか歳出削減措置などで議論が沸騰したのかもしれない)。Tollesによると、2月も一日あたりのユニークビジター数は約100万だから、落ち込みはない。

同社はこのほど、新しい役員を任命した。一人目のMike Sawkaは同社に7年いた人で、今回、技術担当VPになった。もう一人のSchuyler Hudakは、2010年のカリフォルニア州知事選でJerry Brown候補の選挙参謀の一人だった人。彼は事業開発部長としてTopixに招かれた。

Tollesは売上の額を明かさないが、利益はずっと出ているそうだ。それなら買収のターゲットになるかな? 彼は答えて曰く、“話はいつもあるが、でもうちは長期構想で事業を育てている。今の時点では、買収されるか、どこかを買収するか、その可能性は半々ぐらいだ”。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))