AWSの利用状況をヒートマップで視覚化するNewvem–ヒマなインスタンスがすぐ分かる

次の記事

Googleがトロント大の学内起業DNNresearchを買収, ニューラルネットの応用本格化へ

newvemlogo

Amazon Web Services(AWS)のユーザが、その利用状況をヒートマップで視覚化できるツールをNewvemがローンチした。このサービスを、AWSが提供している素朴なスプレッドシート的なツールに代えて利用すれば、ユーザはAWSの利用状況の全体を一つのページで一望できる。

Newvemは、AWSのユーザが使っているリソースのデータを集める。そしてそのデータの解釈や正規化を行い、一時間おきに利用状況バケットへ入れる。ユーザには、その契約時の指定に基づいて、一定期間の分析結果を提示する。無料バージョンでは、その期間が30日だ。有料サービスでは、もっと長い期間のデータ分析を見られる。

Utilization Heatmap Large

ヒートマップはデータを比較し、分析を15分間隔でアップデートする。マップ上の利用状況データは時間単位のバケットへ集められ、30日で720のバケットが作られる。ユーザは、一つ一つのバケットを見ながら、より詳細な分析ができる。

Newvemが想定しているユーザは、企業のIT部門の上層部、CIO、CTO、DevOps(現場運用者兼デベロッパ)といった人たちだ。AWSのワークロードを絶えず監視していなければならないのは、その人たちだ。そして管理の難関は、企業が使っているいろんなインスタンスの使い方を、その用途特性に合わせて最適化することだ。たとえば、予約インスタンスと標準インスタンスと有料のスポットインスタンスの比率をどうするか、など。

Newvemのマーケティング担当VP Cameron Peronによると、AWSクラウドの15%以上は遊んでおり、その状況は、時間帯別、マシンタイプ別、リージョン別、可利用ゾーン別などで利用状況を簡単にチェックできるツールの必要性を示唆している。

Newvemと同様に、クラウドへの支出を視覚化するツールとしてCloudabilityなどがある。〔ほかにCloudyn, CloudAbility, CloudCheckrなど。〕

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))