米Vudu社、物理的侵入を受けハードディスクドライブを盗まれる

次の記事

eコマースの未来は日本から―Marketplace 3.0を出版した楽天の三木谷浩史インタビュー[ビデオ]

侵入事件が相次いでいる。しかし今回は物理的な、現実世界の侵入であり、最近聞き馴れてきたデジタルの類ではない。

ビデオストリーミングサービスで2010年にWalmartに買収されたVuduは、先ほど同社顧客に対してメールを送り、3月24日、カリフォルニア州サンタクララの同社事務所が窃盗にあったことを伝えた。

クレジットカード番号はほぼ無事だと思われるものの(Vuduによると下4桁以外は保存していない)、窃盗団は顧客名、暗号化されたパスワード、メールアドレス、電話番号等を含むハードディスクドライブを複数台持ち去った。

ハードディスク内のパスワードは暗号化されていたと言われているが、Vuduは直ちに全アカウントのパスワードを無効とし、ユーザーにはセキュリティーに関して「予見的行動」をとるよう促した(即ち、Vuduアカウントを持っている人で、同じパスワードを他のサイトで使っている人は変更すべきである)。

Vuduは同社事務所への侵入があったことを正式に認め、その後の対策について以下の声明を発表した。

2013年3月24日、VUDU社事務所に何者かが侵入し、ハードディスクを含む複数の物品が盗難にあった。ディスクには、名前、メールアドレス、住所、アカウント履歴、生年月日、及び暗号化されたパスワード等の顧客情報が保存されてたが、クレジットカード番号の全桁は含まれていない。当社は予防手段として全アカウントのパスワードをリセットし、全顧客に通知した。さらに顧客の安全を期すために、当社では個人情報保護サービスのAllClear IDも提供している。当社は侵入の事実を直ちに当局へ連絡し、全面的に捜査に協力している。

ちょっと待て。3月24日って? Vuduが窃盗事件を報告したの良いが、なぜそれに3週間もかかる?

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)