Google GlassはDroid RAZRやGalaxy Tab 2.0と同じチップセットを使用

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glasscloseup

Googleは今週の初めにGlassのスペックの一部を明かした方がよいと感じたようだが、しかし同社のこのウェアラブルディスプレイは、5メガピクセルのカメラと16GBの内部ストレージだけでは終わらない。Google Glassにはほかに何があるのか、知りたい人のために、AndroidデベロッパでGlassのエクスプローラーでもあるJay Leeが、彼のプレビュー機をいろいろいじくって、このハードウェアについていくつかのことを見つけた。

Leeがまず確認できたのは、GlassがAndroid 4.0.4 Ice Cream Sandwichで動いていること(CEOのLarry PageはGoogleの最近の決算報告で、Glassは“言うまでもなく”Androidだと言った)。またLeeはチップセットがTexas InstrumentsのOMAP 4430であることを見つけた。このチップセットはMotorola Droid RAZRやSamsungの7インチのGalaxy Tab 2.0にも使われている。いずれも最盛期には優れたデバイスだったが、そこに使われているチップセットはとくに新しいとは言えない。

分からなかったこともある。Leeはプロセッサのクロックを判定できなかった(4430のCPUのクロックは1〜1.2 GHzだが)。RAMは計ると682MBだったが、本当は1GBだろうとLeeは思っている。でも、たかが眼鏡のわりには、上出来のスペックだ。しかも最近あちこちで聞かれる噂によると、意外と簡単にrootになれるそうだ。GoogleのChromeのチームでインターンをしているLiam McLoughinはツイートで、rootアクセスは理論的には簡単なはずだ、と言った。Leeが今回いろいろやる気になったきっかけが、このツイートだった。

CydiaのファウンダでアドミニストレータのJay FreemanがTwitterで公開した情報によると、彼も今rootアクセスへの途上にあり、その現状を示す写真もポストした。今すでに、Glassをプラットホームとして使う企業も現れている(PathとThe New York Timesがその筆頭か)。EvernoteなどもGlass対応をやるらしいが、とにかくハードウェアは相当強力であるし、容易にrootになれるらしいから、GlassはAndroidでいたずらしたい人たちにとっても、よだれが出そうなお品だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))