Adobe LightroomのiOSバージョンは編集結果をオリジナルのRAWにシンクできる

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写真をやる人なら、AdobeのLightroomを知っているだろう。いわばそれはデジタルの暗室で、写真編集が楽にできる。とくにRAW編集では、露出、シャープネス、カラーバランスなどjpeg画像などにはない豊富な情報をきめ細かく操作できる。今回はAdobe LightroomのチームリーダーTom Hogartyが、近く出るiOSバージョンのデモをしている(Engadgetより)が、なかなかよろしいようだ。

そのLightroomのデモはThe GridのEpisode 94(13/05/02)に登場し、初期のベータバージョンをiPad 2の上で動かしている。このモバイルバージョンは、Adobeが4月にLightroom 5ベータに導入したSmartPreviews機能を使っている。それは、写真のプレビューをソースファイルに接続していなくても編集できる機能だ。編集結果は再度接続したときに元のRAWファイルに適用される。だから、iOSデバイスに巨大なファイルを載せた状態であちこち行く必要がないし、しかもモバイルデバイスの上でLightroomのデスクトップバージョンと同じ多彩なな編集作業ができる。

この、編集結果をデスクトップバージョンとシンクできる機能が、今回のiOSバージョンの最強の機能だろう。iOS用のRAWエディタはすでにいくつかあるが、業界標準ともいえるAdobe製品がAppleのモバイルデバイスに来たことは、とくにプロの写真家にとって朗報だ。リリースの日程はまだ発表されていないが、ベータの様子から見るとほぼ完成に近い状態のようだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))