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Facebook、Twitterにならってページと個人プロフィールにアカウント認証を導入

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Facebookは先ほど、アカウントの認証機能の提供を開始した。これは影響力の大きいFacebookページおよびプロフィールについて、真正なユーザーによって所有されていることをFacebookが保証するものだ。これがTwitterの認証アカウントのコピーであるのは明らかで、個人ないし企業が真正であることを表示するために青いチェックマークが使われている点まで同じだ。チェックマークはページそのものに表示されるだけでなく、検索結果その他あらゆる場所に表示される。

現在、認証はフォロワー数が多く、影響力の大きいユーザー(著名人、ジャーナリスト、政府高官、有名ブランド・企業など)のFacebookページに限られている。Facebookによれば、個人のプロフィールの認証機能もすぐに公開されるという〔公開ずみ。アップデート参照〕。

Facebookはヘルプセンターに新たな項目を設け、ページやプロフィールの認証機能が提供されることを説明している。ただし具体的にどのようにして認証が行われるのか具体的な情報はない。チェックマークにマウスを載せると(日本語の場合)「認証済みページ(プロフィール)」というポップアップが表示される。Facebookでは「ユーザー側から認証を求めることはできない」という。Twitterの場合と同様、Facebook側から認証の確認を求めることになるようだ。

われわれはFacebookに対して認証手続きの詳細を取材しているところなので、新しいことが分かり次第フォローする。

Facebookは2012年の2月に一種の認証システムをスタートさせている。このときはユーザーがなんらかの身分証を提出するという方式だった。これはユーザーが実名ではなくニックネームを使う(俳優や作家の場合必要になる)ための手続きの一環だった。しかしこのプログラムで承認されても、そのことはどこにも表示されなかった点が今回の認証とは異なる。

FacebookはTwitterがすでにそうなっているようなメディア、ジャーナリスト、セレブなどの大規模な情報配信のチャンネルになろうと努めている。フォロー機能も昨年取り入れられ、相互承認が必要な友だち関係にならなくても、興味を持った相手の投稿を購読できるようになった。これはFacebookが「現実の知り合いのネットワーク」にとどまらず、放送の代替となるようなマスメディア機能を果たそうとしていることのはっきりした現れといってよい。

Facebookはまた2011年にソーシャルメディアのプロ、MashableのVadim Lavrusikをスカウトしている。Lavrusikは現在ジャーナリストにFacebookを主要な情報配信媒体として利用するよう熱心に働きかけている。認証済みチェックマークはセレブやジャーナリスト本人が(あるいは少なくとも本人が承認したPRチームが)アカウントを運営していることが分かる点で、その情報源としての信頼性と価値を大きくアップすることになる。

アップデート: われわれのJosh Constine記者はつい先ほど「プロフィールが承認済みとなった」という通知を受けた。Joshはこの件については何の要請もしておらず、また特に手続きも要請されなかった。彼のアカウントは通常の個人アカウントだが、フォロワーが17万人と大量であること、ジャーナリストとして著名であることなどから、自動的な承認の対象になったものだろう。Joshのアカウントを訪問あるいは検索すると青いチェックマークが現れる。

〔日本版〕安倍晋三首相のアカウントにも認証済みチェックマークがついていない。現時点では日本では認証機能は未公開のもよう。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+