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煩瑣な処理のクラウド化自動化, それによるITの軽量化, そこに次世代スタートアップの商機が–GigaOm Structureカンファレンスより

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GigaOm主催のStructureカンファレンスで、午前中(米国時間6/20)6社が3名のVC審査員の前でプレゼンをした。その3名は、Sequoia CapitalのパートナーLuis Robles、Lightspeed Venture PartnersのパートナーBipul Sinha、そしてHummer Winblad Venture PartnersのマネージングディレクターAnn Winbladだ。

優勝したのは、新しいDevOps*プラットホームを提供するSaltStack、そして会場の人気投票ではFactor.ioが入賞した。〔*: DevOps参考記事。〕

以下に、今日のステージに立った各社を簡単に紹介しよう:

28msec: 企業の全データソースをインターネット上で統合化する。データの…必要部分の…取り出し、プリプロセス、JSONオブジェクトへの変換、MongoDBへのクェリ、などをサポートする。昔の、バッチ処理による古いタイプのデータ取り出し法に替わる新しい方法だ、という。

AppScale: 事故復旧企業が提供する、クラウド上のアプリケーションとデータのためのフェイルオーバー。その最初の商用製品はGoogle App Engine用のバックアップ。

Factor.io: アプリケーションのクラウドへの展開過程を単純化し、デベロッパが収益生成部分に注力できるようにする。

MetricaDB: SQLによるデータ統合化サービスで、クラウド内のコンソールの役をする。サービスを分析し、結果をデータベースのような表形式にする。たとえばこの方式で、OptimizelyとStripeを統合化できる。

SaltStack: 優勝作品のDevOps。クロスクラウドで、どんなクラウドでも使える。

Synapsify: テキスト分析技術により、Webサイトの全体的な価値を評価し、調整もする。競合コンテンツに対してクォリティを定量化する。

これら新進スタートアップのプレゼンにほぼ共通しているのは、重い処理や複雑な処理をクラウド化により自動化するサービスだ。今はどの企業も、アプリケーションの展開や分析はより簡単にしたい、と願っている。またインフラの管理も、少人数でやれるようにしたい、と考えている。そういう願望に対応していくのが、これからのスタートアップたちだ。

大量のデータが至るところにある。しかし、それらをなんとか管理可能にしたい/管理下に置きたいというニーズが、スタートアップたちの取り組む課題になっている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))