ダイレクトモーターで走る電動スクーターScrooserは未来の町に似合う

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Scrooserは不運な名前だが*、作者はドレスデンの住人なので、ドイツでは良い意味なのかもしれない。しかしその実物は、意外にもクールだ。ふつうの二輪のキックスクーターに似ているが、電動モーターがあり、調子が良ければ時速15マイル〔約24km/h〕で走る。〔*: scrooは日常英語で頻用されるscrew(ひどい目に遭わせる、だめにする、意地悪をする)に音が同じ。たぶん命名の起源はscrooch(かがむ)だろう。〕

Kickstarterで資金を募集していて、19日目の今日(米国時間6/21)すでに、43000ドル集まっている。予約購入も兼ねた単位出資額は3950ドルだ。たしかに高いが*、でも、これで町を走ったら楽しいだろうな、と思わせる。一回の充電で20マイル〔32km〕走る。〔*: 高いのも当然…記事中後述。〕

Scrooserのデザインはとてもユニークでコンパクトだ。電池はステップの下にあり、モーターは後輪の中だ。作者は、こう述べている:

エンジン(48V, 1000W; 電源 48V, 20Ah)は後輪のリムにはまっているダイレクトドライブモーターだ。つまり、モーターの回転軸==車輪の回転軸なので、壊れやすい伝動部品…ギアやベルト、連結シャフトなど…はいっさいない。ほとんどメンテナンス不要で、しかも、とても静かだ。この特製のブラシレスハブモーターは、高品質なネオジム磁石で電気的に制御する。ブラシレスハブモーターは、必要に応じてヒンジモーメントを…まさに回転するリムと車輪内部に…作るので、そのためのスペースがフレームボディ上には要らない。また、ブラシレスハブモーターを使ったことにより、伝動系に由来する、ギアボックスからのノイズやオイル漏れといった問題が生じない。さらに、ギアやメカ式などの差動装置がないので、エンジンの効率を邪魔するものがなく、したがって走行距離も長い。

スクーターに乗ってる大人はいつ見ても漫画的だが、この電動スクーターなら、かっこよく見えるかもしれない、もしかして。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))