激しいスポーツ撮影でも水平を維持するスタビライザーSTABiLGO

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[筆者: Eliza Brooke]
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GoProで撮ったシーンを見ると、アクションスポーツは一人称で撮るにかぎる、と思ってしまう。そして丸一日をスケートボーディング(スケボー)場で過ごしても後悔しないタイプの人は、今Kickstarterへ行くと、そんな撮影をさらにハイクォリティにできる技術を入手できる。

そのSTABiLGOと呼ばれる器具は、左図のように、片手で持てるモーター駆動のGoPro用スタビライザー(安定装置)で、あなたがハーフパイプや雪山を滑降するときでもカメラは水平を維持する。作者のMichael BoczonとChristine Reillyは10万ドルの目標額に対して残り12日の今、33885ドルを集めている。

でも、こんな製品はGoProやその大ファンであるBoczon自身がとっくに作っていてもよかったはずではないか? 当のBoczon自身も、今までなかった理由を知らない。彼はMTVの技術担当プロデューサでビデオエディタだが、宙づり方式の高級品が主流になったために、手持ちのスタビライザーのことなんか、みんなが忘れてしまったのだろう、と言う。でもBoczonとReillyは、まさに今という時に、良い波をつかまえたのだ。しかもすでに多くの人が、この波に乗ろうとしている。そして、STABiLGO用のモーターを手作りしているとき、インターネット上に恰好のモーター(既製品)が登場した。

そのほかの部品はすべて手作りすることによって、STABiLGOはどうやら、その波の先頭に立てたようだ。STABiLGOがKickstarterに出ると、6つのグループがBoczonらに、負けを認めるメールをくれた。今からSTABiLGOに追いつくためには数週間はかかる、と彼らは言った。

資金募集の目的は、中国でSTABiLGOを量産するためだ。Boczonによれば、それはKickstarterで資金が集まらなくてもやる、と。プロトタイプは、パーツの原価が約450ドルだった。そこから計算すると、小売価格は600〜700ドルぐらいだろう、という。

“ぼくら自身は、スノーボードでこいつを使いたい”、と彼は言う。“今年のシーズンには、ぼく自身もプロトタイプではない一般量産製品を使っているだろう”。

[最後まで水平が維持されるというサンプルビデオ]

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))