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営業~見込み客発掘をデータ分析で助けるSalesPredictが$1Mのシード資金を調達

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企業の営業やマーケティング部門のために予測的分析を行う

SalesPredictが、100万ドルのシード資金を調達した。この投資を等格で仕切ったのはPitango Venture CapitalとAfterDoxとRSL Venture Partnersの三社、これに数名のエンジェル投資家が加わった。

協同ファウンダのYaron Zakai-Orは同社の姿勢を、“うちのやり方は一般的な問題を解決することではなく、営業が抱える一般的でない問題に一般的なアルゴリズムを有効に適用することだ”、と説明する。

そのアルゴリズムは協同ファウンダでCTOのKira Radinskyが開発したSaaSに組み込まれている。彼自身は以前Microsoft Researchにいたが、このSaaSはSalesforceのAppExchangeに緊密に統合化されている。数週間後に同社の顧客は、AppExchangeから同社のSales Predictアプリケーションをダウンロードして、その予測的分析技術を自社の見込み客生成過程に組み入れる。するとそのサービスは多くの見込み客をピックアップして、営業はそれらの優先順を決める。

見込み客発掘のために使われる元データは、Salesforceのデータやソーシャルネットワークのデータ、およびそのほかの情報源(Alexaやdata.comから得られるWebサイトトラフィック情報や、Salesforceのコンタクトデータベースなど)。

SalesPredictはさらに、過去のデータも分析して、有効だった属性と、そうでない属性を分ける〔例: 性別はあまり関係なかった〕。またその分析モデルは固定的でなく、今後の実績によって調整されていく。

今月初めにはInsideViewが1900万ドルを調達して、顧客企業のCRM情報を見込み客発掘源にするためのサービスをより強化した。またLattice EnginesInferなどは、営業に対して成績予測ツールを提供している。

またSalesforceも、これまでは分析を主にパートナーに任せていたが、Prior Knowledgeを買収して分析サービスに色気を見せはじめた。

営業のための情報提供サービス、いわゆる“セールスインテリジェンス”の分野は、このように、このところ競争が激化してきたが、一方顧客側を見ると、営業活動や見込み客発掘の高度情報化は、まだまだ未採用企業の多い処女地市場だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))