Androidのアクチベーション累積総数が10億台を超える, 近くスマートウォッチも?

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Android KitKat

Appleは今朝(米国時間9/3)、これまで噂が増殖していた9月10日のイベントを正式に発表して波紋を呼んだが、Googleがそれを黙って放置するはずがない。Google+のSundar Pichaiのポストによると、これまでにアクチベートされたAndroidデバイスは10億台を超える。Androidのアクチベーションはここ数か月とくに急増しているから、それは意外な数字ではないかもしれない。7月にCEOのLarry Pageは、Androidの一日あたりのアクチベーション数は150万、総数は今年の初めに9億に達した、と言った。

もっと不思議なのは、Androidの次のバージョンのニックネームだ。デザートの名前を表す一般名詞、という伝統を捨てて、Android 4.4は、最初に考えられていた“Key Lime Pie”ではなく、特定の商品名である“KitKat”になるのだ。ただしまだ、ローンチの日程は発表されていない。KitKatはご存知のようにNestleのチョコレート菓子だが、Googleが払うブランド使用料あるいはNestleが払う広告費相当額などはまだ公表されていない(※下記)。ただしAndroid 4.4の宣伝は、すでに大々的に始まっている。

※: アップデート: GoogleがBBCに対して確認したところによると、KitKatを発案したのはGoogle側で、使用にあたって両社間にお金の行き来はなし、とのこと。

Nestleはすでに、奇妙な相乗り宣伝を開始している。Androidのロゴが印刷されたKitKatを見つけた人は、Nexus 7とGoogle Playのクレジットをもらえるのだ。まるで、Willy Wonkaだね。実際にそれは、店頭でもう始まっている。両社の合意は、今年バルセロナで行われたMobile World Congressで隠密裡に形成されたようだ。でも、6か月も隠しおおせたとは、すごいね。Androidのロゴ入りKitKatは5000万個も発売されたというのに。

しかしAndroidの話題は、新バージョンのニックネームだけじゃない。どうやらAndroidは、そのスコープを拡大するようだ。できたてほやほやのAndroid KitKitのランディングページには、“Android体験をすべての人に届ける”、という目標が掲げられている。つまり、今後はいろんなハードウェアに拡大する、ということか(Google Glassにかぎらず)。Motorola Mobilityの買収やAsusやLGとのハードウェアパートナーシップによってスマートフォンとタブレットには進出したが、昨年は無発表でWIMM Labsを買収したりしているから、Android KitKatはスマートウォッチにも載るかもしれない。

[Sundar Pichaiの画像に見られる等身大のAndroid KitKatを作ったのは、Themendousだ。]

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))