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苦戦する老舗音楽サービスRhapsodyがレイオフと資金調達を並行させて新市場開拓へ

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Rhapsody Internationalが今日(米国時間9/17)、Columbus Nova Technology Partnersから“意義深い”(==大きいけど額は公表できない)投資を獲得し、現社長Jon Irwinは退任する、と発表した。また、同社はリストラを行い、その影響は“Rhapsodyのスタッフの15%に及ぶ”、すなわち約30名がレイオフされる。

Columbus Novaの投資額は明らかでないが、Rhapsodyがこのところ、SpotifyやPandoraなどの強敵との市場競争で苦戦していたことは事実だ。

この投資とリストラの目標は、これまでの合衆国偏重を改め、ヨーロッパと途上国市場により注力していくことだ。

同社のプレスリリースによると、Rhapsodyがオーナーである音楽ストリーミングサービスNapsterが、そのための重要なリソースとして利用される。ごく最近Rhapsodyはヨーロッパの15か国でNapsterを立ち上げたが、本格的なストリーミングサービスは西欧の主要国以外ではまだまだ少ないので、それは正しい戦略だったと言える。

しかし多くの競合他社と違ってRhapsodyは有料のみのサービスであり、広告収入に貢献しうる無料ユーザを無視しつづけている。

Digital Music NewsやこのSECファイルによると、Rhapsodyはこれまでのかなりの期間、ユーザとキャッシュを失いつづけてきた。2013年の前半だけでも同社は、920万ドルの損失を計上している。しかもそれだけではない。

同社の株式の45%を保有するRealNetworksは、2007年にRhapsodyの筆頭株主になって以来今日まで一貫して、Rhapsody関連の損失を計上しつづけている。

Columbus Novaが管理する総資産は150億ドルあまりあり、その中にはRock Bandを作ったHarmonix社もある。同社は長年Viacomが目をつけていたが、結局はColumbus Novaが買収した。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))