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ザワットのスマホ向けオークション「スマオク」が「モバオク」と連携

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インターネットを救うためにはサーバが死ぬ必要がある

最近はスマートフォン向けのフリマアプリの話題が多いが、少し違うアプローチでCtoCの領域に挑戦しているのがザワットだ。同社はこれまでクラシファイドサービス「Wishscope」を提供していたが、そこでニーズの高かったファッションアイテムの売買を切り出す形で、スマートフォン向けオークションサービス「スマオク」を提供している。

スマオクは、売り手のユーザーが値付けをして出品したアイテムに対して初めての入札が入った時から24時間で落札が確定するオークションサービス。アプリのダウンロード数は10万件だそうで、先行するフリマアプリなどと比較すると1桁少ない数字だ。だが、ラグジュアリーブランドのアイテムを中心に取り扱っていることやフリマと違って値引き交渉などが発生しないこともあって、平均で出品価格より30%ほど高値で落札されているとのこと。時には10万円前後の商品も落札されるそうだ。ブランド品が中心となるので、オプションで真贋鑑定のサービスも提供している。

落札率は全体の30%程度となっており、「まだまだ商品が足りない状態」(ザワット代表の原田大作氏)とのこと。落札価格の10%が手数料となっている。7月23日には高級ブランドを取り扱うキュレーションメディア「bijoux」を立ち上げているが、こちらは将来的にメディアとオークションのサービス連携を狙っているようにも見える。

そんな同社が7月24日、ディー・エヌ・エー子会社でオークションサービス「モバオク」を展開するモバオクと提携した。今回の提携により、出品者はスマオクとモバオクの同時出品が可能になる。スマオクは前述の通りアプリダウンロード数ベースで10万人、モバオクは96万人の登録ユーザーを抱えている。相互に商品を紹介することで落札機会を増やす。なお、手数料はいずれも10%になる(通常のモバオクは手数料無料、月額300円のみかかる)。

ちなみにモバオクはスタートアップとの連携を強めているようで、直近でもチケットストリートブラケットとの連携を発表している。