Disneyが物理学を征服、3Dプリントを使って何でも(高精度な)独楽にしてしまう

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とても退屈しているとき、そこらにある何か…電池でもペンでも何でも…を独楽(こま)のように回そうとしていることはない?

Disneyはそれを、非常に極端なレベルでやってみせた。3Dプリントと、すごーく巧妙な物理学を利用して、どんな形の物でも永遠に*回り続ける方法を作り出したのだ。〔*: for ages, 誇張的な比喩。〕

そのアイデアとは: 物の質量分布をほぼ完全にコントロールできるなら、その物の重心をコントロールできる。

言い換えると: 固体あるいは準固体の、各部分の重さとそれらの互いの差がすべて分かるなら、どんなに奇妙な形の物を作っても、それがテーブルの上で倒れたりせず、独楽のように長時間回すことができる。

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そこに急須があるね。それを回してみたいかい? できるさ! ”アルマジロ・モンスター“のフィギュアを持ってるなら、そいつを一本の指の上で回すのはどう? もちろん、それもできる! Disneyはそれの3Dモデルを作り、その回転軸を決める。そうすると彼らのアルゴリズムは、その物の内部の、どことどこを空洞にしたら(あるいは逆に、重くしたら)、最適のバランスが得られ、その回転軸で独楽のように回り続けるかを、計算で求める。

残念なことに、このプロジェクトはDisneyのスイスの研究チームがSIGGRAPH 2014カンファレンスのために作ったもので、誰でも試せるツールが近くリリースされる予定はない。でもこのプロジェクトの発表論文なら、ここで読める。

[出典: Giz]

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))