MicrosoftのAzureがDockerコンテナを管理するGoogleのツールKubernetesをサポート

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6月にMicrosoftは、GoogleのオープンソースツールKubernetesによるDockerコンテナの管理機能をAzure導入すると発表したが、今日(米国時間8/28)ついにその約束が果たされる。この統合化の作業をやったのは主に、同社の子会社Microsoft Open Technologiesで、ここはいわばMicrosoftのオープンソース技術部門、そしてオープンソースコミュニティへのインタフェイスだ。

MicrosoftのKubernetesサポートでクールなのは、Kubernetesのセットアップを視覚化できるダッシュボードをAzureのチームが作ってくれたことだ。そのAzure Kubernetes Visualizerというすばらしい名前のダッシュボードは、Microsoftによると、“これによってAzure上のKubernetesを実験したり学んだりするのがすごく容易になる”、という。実はこのVisualizerは元々、Microsoftが先月初めて全社的に行ったハッカソン成果の一つなのだ。

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AzureにDockerとKubernetesがあれば、デベロッパは自分のコンテナを作ってそれらをAzureのストレージデバイスにパブリッシュしたり、Azureに保存している、あるいはメインのDocker Hub上でホストされているコンテナイメージを使ってAzureのクラスタを展開したり、さらにクラスタの構成、アップデート、それに削除もできるようになる。

ということはつまり、これからはAzure上でGoogle Compute Engineなんかと同じツールを使ってDockerコンテナの管理ができるのだ。Microsoftのプレスリリースもそう書いているから、ちょっとへんな気分になる。でもDocker、あるいはそれに代表される新しいコンテナ技術は急速に人気を増し、今や誰もが先を争ってその技術身につけようとがんばっている。その“誰もが”に、ついにVMwareまで仲間入りしたのは、Dockerが今では真の脅威になってきたからだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))