各部屋の温度をクラウドから個別にコントロールするVentix、アプリのデザインは13歳の少女が

次の記事

物のインターネットにメッシュネットワークを構成させるOpen Garden…インターネットがなくても互いに通信して情報を伝達

父娘チームGabi ZunigaとShani Zunigaが、長年の隣人で友人のDanny Eizipsと一緒に、クラウドからコントロールする冷暖房装置を作った。

Ventix

それはNestにも似ているが、もっと未来的だ。Nestのサーモスタットは家全体をコントロールするが、Arduinoで作ったVentixは家やオフィスの個々の部屋をコントロールできる。この小さなコンピュータ(上図)が、Digital Ocean上でホストされているオープンソースのSparkサーバと通信する。PebbleのウォッチなどにSMSのテキストを送るモバイルアプリもある。そのモバイルアプリから、このデバイスのある各部屋の温度をっコントロールするのだ。

Presentation Diagram

ZunigaとEizipsはこれまでの1年半あまり、気流の方向を変えることによって家の各部屋の省エネを実現する方法を話し合ってきた。“Indiegogoに同様のアイデアはあったが、それは製品化されなかった”、とZunigaは言う。それは、KeenVentのことだろう。Keenの会社は過去にDisruptに出たこともあり、その後アクセラレータTechstarsを頼ったが、Indiegogoでは製品化の遅れを認めた。

しかしZunigaらは、満を持して今年のDisrupt SFのハッカソンまで待った。彼はアプリのデザイナーとして、自分の13歳の娘の名を挙げている。彼女にとってハッカソンに出るのは初めてだが、グラフィックデザインはすこし勉強している。13歳のShaniはiPadとiPhoneのアプリをすべて自分でデザインし、次はAndroidをやりたい、と言っている。

remotecontrol

彼らは今、このアイデアをKickstarterにアップロードすべきか、それともパートナーを探すべきか迷っている。パートナーするのなら、エアコンのメーカーが最適だろう、とも考えている。“彼らはハードウェアを作れるし、流通経路もある。われわれには技術がある”、とEizipsは言う。

いずれにしても彼らは、ハッカソンに勝ち抜いてDisruptの本選に出たい、と願っている。彼らにとってDisruptに出るのは、これが初めてだ。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))