AdobeのCreative SDKがiOS向けで公開ベータへ、Androidももうすぐ

次の記事

任天堂3DSをゲームキューブのコントローラで遊べるハック…指にまめができにくい

Adobeは、今日ロサンゼルスで行われた同社のMAXカンファレンスで、Creative SDKの公開ベータのローンチを発表した。同社が数か月前に披露したCreative SDKは、Photoshopのエディティング機能の一部、PSDファイルの操作、Adobeが最近開設したCreative Marketへのアクセス、そして同社が新たにローンチしたハードウェア製品の利用を、サードパーティのモバイルデベロッパに提供する。

このSDKは発表から今日まで少数のデベロッパを対象に非公開ベータをやっていた。今日のバージョン1.0の公開ローンチにより、多くのデベロッパが自分のアプリケーションからAdobeのCreative Cloudの機能集合にアクセスできるようになる。

すでにこのSDKを使っているアプリケーションの例として、動的描画エンジンFabrikaやプレゼンテーションアプリFlowboard、それにAdobe自身のモバイルアプリの数々が挙げられる。

Adobeとモバイルアプリと来れば、記者会見などでいつも、Androidバージョンはいつになるか、と質問が飛ぶ。同社のアプリケーションの新しいスイートに関してはそれはまだまだだろうが、このCreative SDKに関してはAndroidバージョンが今、非公開ベータまで来ているらしい。Adobeとしては今回の公開ベータにAndroidアプリも含めたいようだ。

Creative SDKは、パッケージ商品としてのソフトウェアからオンラインのサービスへ移行しつつあるAdobeの姿勢の好例だ。エンドユーザや消費者だけでなく、デベロッパが使用するツールも、そっちへ移行していく。Creative SDKに関して残る疑問は、その、今後の課金の方式だ。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))