Facebook、Bingを捨て独自検索ツールに集中

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どうやらFacebookは、先週独自検索ツールをデビューさせたのに伴い、週末にかけて秘かにBingを主要検索エンジンから外したようだ。Reutersが伝えた。

記事は、Facebookの新しい検索ツールを使うと、友達のコメントやその他の情報を探し出せることを伝えている。

Facebookは長年、検索機能の追加レイヤーとしてBingを使い、関心グラフ以外の検索結果を提供することによって、ライバルGoogleの侵入を食い止めてきた。

Facebook広報はロイターに以下の様に伝えた:「現在われわれはFacebookの検索結果にウェブ検索の結果を含めていない。それはユーザーがFacebook上でシェアされたものを見つけることに集中してほしいからだ。Microsoftとは引き続き他の多くの分野で重要な提携関係を続ける。

Microsoftもほぼ同じことをVentureBeatに伝えた。「Facebookは最近検索体験を変更し、広くウェブを検索することよりも、Facebook上でシェアされた情報をユーザーが活用するのを手伝うことに集中している。今後もFacbookとは様々な分野で協力を続けていく。

検索は、深く堀り下げることが非常に難しい領域であり、Facebookの検索サービスは、10億を越えるアクティブユーザーと1兆件以上の投稿から成る閉鎖されたネットワークとして、独自の難題に直面することになる。Zuckerbergは7月のアナリスト会見で、しばしば同社の検索エンジン技術者から、Facebookは世界最大のウェブ検索データ群であることを念押しされると言っていた。

それは困難ではあるが、Facbookがインターネットにおけるソーシャル分野を支配し続けるためには、乗り越えなくてはならない重要な障壁だ。ソーシャルの巨人は登場して10年以上になり、人々の生活全体がFacebookに記録されている。コンテンツは指数関数的に増加していることから、このネットワークに特化された検索が不可欠になることは間違いない。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook