農業経営支援のFarmLogsが早くもシリーズB、$10Mを獲得

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ほぼ1年前にFarmLogs 400万ドルのシリーズAの獲得を発表した。そして今日同社は、農業のデジタル化を推進するための新たな資金として、シリーズBで1000万ドルを獲得したことを発表した。

この新たな投資は既存の投資家であるDrive CapitalとHuron River Ventures、およびHyde Park Venture Partnersによって行われた。SV Angelと、Y Combinatorの社長Sam Altmanもこのラウンドに参加し、これでFarmLogsの総資金額は1500万ドルになった。

YCの2012年の冬季クラスを卒業してローンチしたミシガン州在籍の同社は、その後すさまじく成長し、2014年の前半でマーケットシェアが創業当時の3倍に増大した。新たな資金は今後のさらなる技術開発と、人員増に充てられる。〔この場合のマーケットシェアとは、(ユーザ農家の収量/全農家の収量)✕100%。〕

同社はシリコンバレーで創業され、その後ミシガン州Ann Arborへ移った。今年の初めにCEOで協同ファウンダのJesse Vollmarは本誌に、輪作計画の最適化と一層の合理化を行うシステムと、さまざまな営農データの自動収集に力を入れたい、と言っていた。

たとえばFarmLogsは、現代的な農業機械からのデータを費用の安いBluetoothで収集し分析している。これらのデータに基づいてFarmLogsは作物農家を、利益予測や経費記録、営農スケジュールの効率化などの面で支援している。

Vollmarは声明文の中で、“今後とも優秀な技術者、データサイエンティスト、デザイナーたちを増やしていきたい。弊社が持ち得た活力と、世界中の農家のために大きな価値を築ける弊社の能力には、われながら感嘆している。新たな資金により、より使いやすいソフトウェアを作り、すべての農家に最良の科学と技術を遅滞なくご提供して参りたい”、と述べている。

ヘタな駄洒落: もちろん、これから収穫量が増えるのはユーザの農家だけでなく、FarmLogs自身もだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))