Floppy Cloud、クリスマス休暇を狙ってApp StoreにNESエミュレーターを潜入させる

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iOSで動くエミュレーターは、AppleのApp Storeレビューチームがその存在を感じた瞬間に削除される ― 大ていはニュースサイトやブログのおかげ(悪いね)。しかし、今誰がクリスマス休みを取っていると思う? その通り。秘かにNESおよびSuper Nintendoのエミュレーターである新しいアプリFloppy Cloudが、今日(米国時間12/23)午前の時点でまだiTunes App Storeにあるのはそのためだ。このアプリはすぐに消えるので、欲しい人は今のうちに。

エミュレーターをApp Storeに忍び込ませることは、今やホリデー行事になっていると、Floppy Cloudの小さな秘密を最初に見つけたTouch Arcadeは言っている。デベロッパーは、アプリレビューチームがホリデー休暇を取り、即ちiTunes Connectが閉鎖されることを知っている。新しいアプリやアップデートを公開したい人は、12月18日までに申請しないと残念なことになる。しかし、それはまた、ちょっとした何かを潜り込ませるにも良い時期だという意味だ。

Floppy Cloudは、iOSデバイスへの侵入に成功した数多くのエミュレーターの一つだ。例えば、Nescalineは数時間しか持たなかった。iMAMEは数年前に数日間生き延びたし、Awesome Baby Names、これは秘密のGame Boy Advanceエミュレーターだったが、2013年にすぐさま削除され、NES、SNES、およびGame BoyをエミュレートしたMyStacheと、SNESエミュレーターのRemote File Managerも同様だった。

新アプリ、Floppy Cloudは、「DropboxやFTPサーバーと接続して、ファイルをプレビューしたりダウンロードする」機能を提供すると、App Storeの文法の怪しい説明文に書かれている。

しかしアプリはさらに、.nes(NES ROM)あるいは .smc(Super Nintentdo ROM)ファイルを「管理」して、アプリ内の対応するエミュレーターに直接読み込むことができる。アプリを利用するためには、ファイルをDropboxフォルダーに入れておき、プレイしたいゲームを選べばよい(Redmond Pieに、より詳細な説明とスクリーンショットが載っている)。iCadeおよびMFiコントローラーもサポートしていると、Touch Arcadeは言っているが、元々タッチスクリーン向けに作られていないゲームをプレイするためには実にありがたい。

エミュレーターは、iPhone 6/6 Plusのネイティブサポートはしていないが、アプリはユニバーサルだ。

Floppy Cloudは、iTunesにある限り、1.99ドルで入手できる。

Image credits: Touch Arcade

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook