Front

コミュニケーション能力向上のためのレッスンをメールで提供するCommunicateBetter.io

次の記事

Googleの2014年Q4:EPS 6.88ドル、売上145億ドル共に予測を下回る

これまでも優れたSaaSをいろいろ作ってきた有能な人たちが、今度は、あなたのコミュニケーション能力をアップするために、週に一回、計52回のレッスンを提供してくれることになった。会社の中や、今後のパートナー候補の人たちや、あるいはお客さんと、もっと上手にコミュニケーションできるようになりたい方はご注目を。このサービスの‘購読者’になると毎週メールで、コミュニケーション能力向上のためのアドバイスが送られてくる*。しかも、無料で。〔*: 一回のレッスンの内容(==テキスト)は、けっこう長い。〕

今は15の企業がこのサービスを支えていて、レッスンは各社が独自に作っている。今後参加企業は増えると思われるし、このサービス専門の新しい‘教育企業’が生まれるかもしれない。もちろんそんな企業からは、案内メールが送られてくるだろう。

ぼくがこのCommunicateBetter.ioというサービスに関心を持った理由は、Frontの人たちのアイデアが起源だからだ(サービスにFrontの名前は登場しない)。Frontはインボックスを共有するアプリおよびアプリケーションで、メールやTwitterやSMSによる通信がとてもスムーズにできるようになる。

2週間前にFrontの協同ファウンダでCEOのMathilde Collinに会ったとき、彼女はBen Horowitzの本、The Hard Thing About Hard Thingsにはまっていた。その本に、“企業が成長しているときは、コミュニケーションが最大の課題になる”、と書かれているのだ。

最近の彼女は、スタートアップの人たちに会うたびに、同じ質問をしているようだ…“ほかの人たちとうまくやっていくコツは何?”。彼女が知りたいのは、彼らのツールやワークフロー、それに人それぞれのユースケースだ。それは彼女のFrontをさらに良くするための情報収集だが、それだけではない。

コミュニケーションは企業の要(かなめ)だ。スタートアップの成功も失敗もコミュニケーションで決まる。コミュニケーションが上手なチームは生産性も高い。それに、多くのスタートアップが失敗するのは、顧客やユーザの獲得に失敗するからだ。

しかも、今はコミュニケーションツールに人気がある。Facebookは最近Facebook at Workをローンチしたし、コラボレーションツールのSlackは1億2000万ドルを調達した。でも、そんな大仰なツールを出るたびに試さなくても、CommunicateBetter.io がコミュニケーションのコツをいろいろ教えてくれるだろう。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))