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一般公開から3ヶ月となったAndroid Lollipop、デバイス搭載率は依然として2%未満

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個人的にはAndroid 5.0(詳しい人たちはLollipopと呼ぶことの方が多いだろうか)が大いに気に入っている。このOSのおかげでAndroidが大好きになった。普段使いのスマートフォンもNexus 5にして数ヶ月となる。

ただし、Androidデバイスの中で、5.0を搭載しているものは非常に少ない。ごく大雑把に言ってしまえば「ほとんどない」という現状となっている。

この状況は、Android OSのバージョン毎シェアを示すGoogleの公式チャートを見ても明らかだ。

android chart february

このチャートによれば、一般公開となって3ヶ月となるLollipopのAndroid OS内シェアは、わずか1.6%であるようなのだ。

すなわちLollipopを下回るのは、サポートしている最古のバージョンであるAndroid 2.2(Froyo)のみという状況なっている。44.5%を占めるAndroid 4.1/4.2/4.3(いずれもJelly Beanと呼ばれているバージョンだ)および39.7%のAndroid 4.4(KitKat)が大半を占めているのが現状だ。

この状況に敢えて利点を探すとすれば、Android用として作られたアプリケーション(Gmail、Google Maps、Google Walletなど)は、OSのバージョンアップをせずとも最新版を利用できている、ということだろう。すなわち端末メーカーも新製品を開発するプレッシャーから開放されているわけだ(つまり、利用者は端末を頻繁に買い替えなくても済んでいるということだ)。

旧OSを利用している人たちは、もちろん新OSで提供される新UIやパフォーマンスの向上ないしセキュリティ機能やバッテリーパフォーマンスの改善などを体験することはできないわけだ。しかしアプリケーションが問題なく動いているうちは、旧版のOSで十分だという人が多いのかもしれない。

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(翻訳:Maeda, H