Facebookアプリが、[中毒性の|鬱陶しい]サウンドを鳴らし始めた

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*Zing* *Shring* *Bloop* 。これはコミックに出てくる戦闘の擬音ではない。Facebookアプリでアクションを起こした時に鳴るノイズだ。どうやら、こうした音によってFacebookの閲覧がより楽しくなってもっとアプリを使いたくなる、という発想らしい。

私がFacebookのiOSアプリでこの音に気付きFacebookに尋ねたところ、彼らはこの事実を認め「現在当社ではFacebookの様々なアクションにサウンドを追加して、より楽しい体験を生み出そうとしているところだ」と言った。

昨年Facebookはサウンドデザインのスタートアップ、WaveGroupを買収した。MessengerやSlingshotで新しいメッセージや既存スレッドに受信があった時、画面を見なくてもわかるあのサウンドを作った会社だ。どうやらFacebookは、メインアプリにもサウンドを付けることで、喜ぶユーザーの方が嫌がるユーザーより多いと考えたらしい。

これを嫌うユーザがいることは間違いない。理由はうっとうしいからだが、われわれの生活に対して強大なパワーを持つFacebookを嫌うのは容易だからでもある。サウンドを消したければ、Facebookアプリで、[設定] > [サウンド]と進む、[アプリ内サウンド]をオフにすればいい。

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Facebook's app now makes cute little sounds

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Twitterは、タイムラインを更新した際に*shwip–pop* ノイズを鳴らしていた。しかしFacebookは、もっとずっと多くの場面にサウンドトラックを追加した。

ナビボタンを押したり、いいね!したりすると *pop* [ピッ]、シェアすると *zing* [シュッ]、投稿が完了すると満足気に *shring*[チャーン]、そして戻るボタンを押すと地味に *bloop* [コッ]と鳴る。[訳注:サウンドの和名は訳者個人の感覚によるものであり公式名ではない]

大げさに聞こえるかもしれないが、ゲームデザイナーなら誰でも、没頭的、中毒性体験を生み出すためにサウンドがいかに重要かを知っている。殆どのフリーミアムソーシャルゲームが、バーチャル牛のために金を払うたびに派手なサウンドを鳴らしてプレーヤーを喜ばせるのもその理由からだ。それと同じ人間の知覚の奇癖によって、人々はFacebookにより長い時間を費やすようになり、友達とつながりながら広告を見ることになるのである。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook