OS X 10.11からSafariブラウザがForce Touch入力をサポート…より豊かなWeb閲覧体験へ

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OS X 10.11 ‘El Capitan’についてくるSafariでは、Webデベロッパがネイティブアプリのデベロッパと同じく、Force Touch入力を使った独自のユーザ体験を作り出せる。つまりAppleのノートブックの最新機種(レティナディスプレイのMacBookとMacBook Pro)のトラックパッドで深くクリックしたときの、Webページ上のコンテンツのアクションをカスタマイズできるのだ。

AppleのForce Touchトラックパッドでは、ふつうの標準的なクリックだけではなく、クリックされたときの圧力の違いを入力として識別する。標準的なクリックは、Safariで表示されるテキストに対して、辞書の定義や地図のビュー、リンクのプレビューなどを表示するために利用されてきた。

しかし今度のForce Touchツールでは、デベロッパはユーザのより深いクリックで、アニメーションの起動や、リスト上の好きなコンテンツに対するスター(星)づけ、など、そのほかのアクションを起こせる。コード的にはマウスクリックの登録と同じだが、そこに圧力レベルの補助変数がつく。

この‘より深いクリック’が加わったことによってユーザは、メニューの項目をセレクトしたり、別のページへ行ったりしなくても、今やってることに関連した機能を簡単に呼び出せるようになり、デベロッパは補助的なアニメなどで閲覧体験をより楽しいものにできる。ただし、Force Touchのない機種のユーザもまだ多いから、使いすぎは良くないかも。

いずれにしても、これはおもしろい機能であり、Force TouchをすでにサポートしているiOSデバイスなみの体験をMacBook上のWebアプリケーションからも提供できることになる。次世代のAppleハードウェアはすべてこれをサポートする、という噂もあり、今回Safariがこの機能を導入したことは、噂の信憑性を一挙に高めてくれる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa