ビッグデータ
pachyderm

コンテナを利用してビッグデータ分析を誰もが使えるツールにしたPachydermがシード資金$2Mを調達

次の記事

LINE MUSICは「シェア」と「価格」で音楽ビジネスを再構築する

ビッグデータの分析や加工をDockerなどのコンテナを利用して行うオープンソースのプラットホームPachydermが、200万ドルのシード資金を獲得した。

このシードラウンドに参加した投資家は、Data Collective、Foundation Capital、Blumberg Capital、Susa Ventures、Crunchfund(TechCrunchのファウンダMichael Arringtonが創業したVC)、Caffeinated Capital、Soma Capital、およびAce & Company。またPaul Buchheit、Jonathan Abrams、Avichal Garg、Jay Jamisonらのエンジェル投資家たちも参加した。

同社の立ち上げは、本誌が1月に報じた。Pachydermはオープンソースのツールだが、プログラマがこれを利用して大量のデータ分析を行うときは、Javaのコードを1行も書く必要がなく、MapReduceの動作原理などを知らなくてもよい。そのため、過去の類似のツールに比べてビッグデータ分析の敷居が相当低くなり、多くのデベロッパにとって、自分にも利用できる技術になる。Pachydermのキャッチフレーズは、“MapReduceのパワー -(マイナス) Hadoopの難解さ”、だ。詳しい説明は、上記の記事にある。

Pachydermの協同ファウンダJoe DolinerとJoey Zwickerによると、資金は技術者の増員と、このところ増え続けているユーザからの要望に応じて、新しい機能を加えていくことに使われる。“うちのコンセプトへの関心がとても多いことに、正直びっくりしている。それには、コンテナのパワーも貢献しているだろう”、とDolinerは述べる。企業だけでなく、大学などからの関心も大きいそうだ。今後の数か月で、人びとがもっと容易にデータ分析ジョブを書けて共有できるためのWeb上のハブ、いわば‘ビッグデータ分析のためのGitHub’を作りたい、と彼らは言っている。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa