Appleが製作したApple Watchのユースケースを紹介する4本の動画広告は潜在顧客の心に響くことになるか?

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Apple Watchは4月にリリースされたが、多くの人はまだこれがどのように便利なのかを理解するのに苦戦している。私たちの生活にこの新たな画面は必要なのだろうか?Appleはこの問いに対し、いくつかの回答を今日リリースした4本の動画広告で提示している。Watchは、健康管理のデバイスであり、時間の節約に役立つものであり、最適な旅のお供でもある。

この広告が興味深いのにはいくつか理由がある。

一つはiPadやiPhoneの広告とは違い、ほとんどの場面が外で撮影されていることだ。ユーザーが外の世界を楽しむのに役立つ端末として訴求している。自宅のソファーでウェブを閲覧する良い方法として紹介しているiPadやいつでもどこでも利用できるiPhoneとは違う。二つ目は、4つの広告の内2つが中国を意識していることだ。

「ベルリン」というタイトルの広告では、ベルリンを観光する二人の中国人が登場する。腕の端末で言葉を翻訳したり、人気のメッセージアプリWeChatでメッセージを送る様子が描かれている。

一方「北京」の動画では、北京を観光する二人のドイツ人観光客の旅が描かれている。

「Closer(近くに)」では、幼い子どもを持つ複数の家族を映し、Watchがいかに家族をつなげることができるかを描いている。メッセージや絵文字を腕時計から送る機能の紹介と共に、Watchを持っている人は、スマートフォンではなく、愛する人とより多くの時間を過ごすことができるとそれとなく示している。

「Goal(ゴール)」のタイトルが付いた広告は、予想通りの広告と言える。Apple Watchのユーザーがエクササイズしたり、運動目標の確認をしたりしている。Appleは、Apple Watchを個人に寄り添ったコミュニケーション端末とフィットネストラッカーの機能がある時計として紹介した。多くの人がWatchに内蔵されている運動をトラックするアプリのシンプルさを称賛している。そしてこの機能が、iPhoneとの一番の違いだ。iPhoneでは心拍数やユーザーの動きを正確にトラックすることはできない。

そして残る質問は、これらのユースケースがApple Watchの購入を検討しているが、までそれに至っていない人にどれくらい響くかどうかだろう。

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(翻訳:Nozomi Okuma /Website/ twitter