アプリ分析サービスや決済サービスを手がけるメタップス、8月28日にマザーズ上場

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アプリ分析サービスを中心に事業を展開するメタップスが7月24日、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場申請を実施し承認された。上場日は8月28日、証券コードは6172。

同社は上場にともない115万2000株を公募し、157万8000株を売出す。オーバーアロットメントによる売出しは27万3000株。主幹事証券会社はSMBC日興証券。価格の仮条件決定日は8月12日。ブックビルディング期間は8月13日〜8月19日まで。公開価格決定日は8月20日。

メタップスはアプリ分析・収益化サービス「metaps」を中心に、決済サービス「SPIKE」、ロボット開発者マネタイズ支援の「Metaps Robotics」などを提供する。

メタップスの創業は2007年9月(当時の社名はイーファクター)。当初はSEOや共同購入クーポンなどの事業を中心にしていたが、2011年からは前述のmetapsの事業を開始。社名もメタップスに変更。2011年以降はシンガポールやアジア圏、米国サンフランシスコにも進出している。2015年2月にはFenox Venture CapitalおよびFidelity Growth Partners Japanなどを引受先とした総額43億円の資金調達を実施。あわせて元金融担当・経済財政政策担当大臣の竹中平蔵氏をアドバイザーに迎えた。5月には、スクウェア・エニックス元社長の和田洋一氏を社外取締役に迎えている。

メタップスの連結業績は2013年8月期が売上高が13億167万円、経常利益は205万円の赤字、純利益は1226万円。2014年8月期は売上高22億6507万円、経常利益は5億1013万円の赤字、純利益は5億1081万円の赤字となっている。単体での業績は2013年8月期が売上高10億3617万円、経常利益は1979万円、純利益は3410万円。2014年8月期が売上高9億9679万円、経常利益は4億939万円の赤字、純利益は4億969万円の赤字となっている。

今回の上場承認を受けてか、メタップス代表取締役の佐藤航陽氏は自身のTwitterで「時間だ、始めよう。」というツイートを残している。