TechCrunch Tokyoでスタートアップ優待のデモブース募集開始
11月17日、18日に東京・渋谷のヒカリエで開催する「TechCrunch Tokyo 2015」は、今年もスタートアップを応援します――。本日よりスタートアップ・デモ・ブースの出展企業の募集を開始したのでお知らせしたい。このブースは、創業3年以内のスタートアップ企業の皆さんが、格安でプロダクトのお披露目ができる場所だ。合計で30ブース分を用意したので、是非活用してほしい。
スタートアップ企業がTechCrunch Tokyoでブースを出すメリットとしては、起業家や投資家といったスタートアップ関係者のコア層だけでなく、TechCrunch読者というアーリーアダプター層にアピールできることだろう。それから、イベントに足を運んでくれる大手企業で新規事業を開発している方々との出会いだったり、法人顧客の獲得も見込めるかもしれない。
ブース出展料は5万8320円。この中には、2人分の参加チケットが含まれる。あくまでスタートアップ応援の一環なので、出展条件の「創業3年以内」を満たしていても、上場企業の子会社だったり、日本進出した外資系企業の出展はお断りしている。スタートアップ以外の企業には各種スポンサーパッケージをご用意しているのでご検討いただきたい。
<スタートアップ・デモ・ブース申し込みページはこちら>
イベント名:TechCrunch Tokyo 2015(ハッシュタグ #tctokyo)
イベント開催日:11月17日(火)、18日(水)
会場:渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区渋谷2−21−1)
出展料:5万8320円(税込み。2名分の参加チケットが含まれます)
販売数:30ブース
条件:創業3年以内の企業
主催:AOLオンライン・ジャパン株式会社
問い合わせ先:event@tc-tokyo.jp
おっと、お忘れかもしれないが、創業3年以内であれば、デモブース出展だけでなくて、スタートアップバトルへの応募も可能なので、ご検討いただければと思う。
スタートアップバトルは、今年ローンチもしくはローンチ予定のプロダクトを持つ企業が、プレゼンで競い合う企画。昨年は113社の応募があり、書類審査に通過した12社が決勝に進出、会場でプレゼンを披露した。予選審査があるので必ず登壇できるというわけではないが、絶好のプロダクトのお披露目、もしくはローンチの場だと考えている。応募締め切りは10月2日までだ。
エントリーシートはすべてTechCrunch Japan編集部が目を通していて、「これは!」というプロダクトは取材して記事にしているので、条件に当てはまるスタートアップは是非、応募ページ(外部サイトにリンクします)から早めに申し込んでほしい。